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ご支援をお願いいたします!

今日大阪の第10回期日に参加してきました。
そこで裁判に対する支援の心強さを身にしみて感じたので、改めてお願いとして執筆することにしました。


なぜ裁判を起こしたか

そもそも裁判を起こした理由はいくつかありますが、その中でも私が1番重要だと考えているのは、治療法を早急に確立することです。

体中が痛み、それに伴う脱力や歩行困難、痙攣、意識消失、記憶障害、認知や学習能力の低下と10〜20代という若年女性が日々戦っています。

上記の症状のように目に見えないものが多く、気付いてももらえないばかりか信じてももらえないことが多々あります。
それは家族や友人だけでなく、医師にも多いのが最大の問題です。

これだけ多くの症状を抱えているにも関わらず、これといった治療が未だにありません。そのため通学や通勤が困難になり、辞めざるを得ない人も多いのです。

かく言う私も、体で痛くないところはないし、記憶は未だ19年間分抜けたままにも関わらず、薬は効かない、今頼りにしている吸着療法も一時的に少しだけ認知機能が向上するという、しないよりはマシ程度の治療で何とか生活しています。

このような現状に対し、国や製薬会社は「ワクチンとの因果関係は認められない」「症状の多くが思春期特有のものであり、心因性である」と言って、治療の研究は一向に進んでいません。そもそも資金を回してもらえないのです。


死が身近な日々

ここで知ってもらいたいのは、私たちの症状は常に死と隣り合わせである、ということです。

痛みによって呼吸が浅くなったり、頻脈になったりし、私も心臓マッサージをされたことがあります。意識消失も階段から落ちることがあるし、崩れ落ちる際に打ちどころや倒れる場所が悪ければ簡単に命を落とします。

記憶障害や精神の幼児化によって徘徊することもあります。もしそれが冬の夜だったら命に関わる重大な症状なのです。

こんな症状を、私は思春期特有の症状と言ってよいとは到底思えません。

善かれと思って作ったから、有用性や有効性が高いから、少し違う結果が出ても仕方がない訳ではなく、どんな結果にも責任を持ってもらいと思います。


ご支援をお願いします!

しかし、被告は私たちの声を聞く気はなく、予算も私たちの訴えを覆すことにばかり使われ、公正なもの、また科学的であるとは思えないデータばかり提示してきます。

そんな被告もいつもは法廷に入っても文書ばかり見ているのですが、立命館や関大の学生の支援で満席になった傍聴席に驚いたのか、はたまた焦ったのか、今日は頻繁に傍聴席の方を見ていました。

原告側の弁護士もおしゃっていましたが、やはり相手の傍聴が多いと居心地は悪いそうです。

逆に私たちにとっては仲間が多いので、とても心強いし、一層気合が入りました。

しかし、実は私が所属する名古屋は他地方の支援者に比べて数が少なく、特に若い方がいません!

ぜひ期日や総会、今後の目標である街灯活動等でともに戦っていただけると幸いです。

SNSの拡散だけでも構いません。

一度どんな雰囲気なのかだけ見てみたいという方もいるかと思います。
そんな方は気軽に私や下記のチラシの支援ネットワークに連絡をしてください!

また、私の副反応専用(その日の症状や、ワクチンに関する意見や考えを発信する)のツイッターアカウントがあるので、興味がある方はチェックしていただければ思います。
アカウントID:@Happy72643953
アカウント名:はるか(21)



早く症状から抜け出し、元の生活に戻りたいというのが私たちの1番の願いです。

治療の研究費獲得のために、少しでもご支援いただけますようよろしくお願いいたします!


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