現状の賛否よりも、現状を素晴らしい未来にする方法を考える
久しぶりの投稿になってしまいましたー
今日はここ最近考えたことをまとめたいと思います。
ワクチンの問題点
今年はインフルエンザや麻疹が流行した影響でワクチンのこともニュースになっていましたね。それに伴って色々なワクチンについての賛否論議が白熱しています。
主にワクチンの効果と感染を拡大させる経路が問題になっているように感じました。
まずワクチンの効果は100%ではないものの0%でもないため打った方が良いという意見と、100%ではない以上打ってもかかる可能性があるためわざわざ元気なものが病院へ行っても感染を拡大するだけという意見が多いです。
私は両意見とも的を得ていると思っていて、これは決して八方美人になりたい訳ではなくこれが現実であるからです。
これらからみえる問題点は、①ワクチンがある程度の効力であれば世に出回ること、②ワクチンを打つ環境がワクチンの意義と矛盾していることです。
①ワクチンの効力の中途半端さ
ワクチンの効力が低くても通ってしまう審査の甘さに加え、研究開発への予算が少ないこと、また、研究者に偏りが大きくワクチンの効力を極めるには人数が少ないことがワクチンの効力が高くならない原因だと考えました。
ワクチンの効力が低ければ摂取するときに迷いが生じるのは当たり前で、それは打つ時間と費用が無駄になるからです。
ましてやウイルスが流行している状況では、病院へ行って感染するかもと考えるとワクチンを打つに行くのも億劫になります。
②ワクチンを打つ環境がワクチンの意義と矛盾している
ここでワクチンを打つのが病院というところに疑問が出てきます。
ワクチンを摂取するときの条件として、健康体であるというのがあります。
しかしなぜわざわざその条件が崩れるような場所で摂取しなければならないのでしょうか?
治験も健康体で行なっているはずで、条件が変わる場合、治験とは違う結果が出る可能性が高いのは当たり前です。
ワクチンは感染する前に摂取し、発症もしくは重症化を防ぐのが目的のはずが、これでは感染を拡大するのに加え、ましてや感染をした状態で接種した場合、副反応を起こす可能性を高くしてしまっています。
改善する方法
まず研究開発の予算や研究者の充実は今すぐどうこう出来る問題ではありません。しかし今問題になっている国家データの杜撰さや、東京オリンピックの桁外れた予算を見る限り、予算割り当てに疑問が残ります。
また、ワクチンは病院ではなく、接種専用の設備を本来なら整えるべきだと思いますが、これも費用の点で実現は難しいでしょう。
しかしこの費用、税金も含まれていると考えると決して政治家だけの問題ではないと思えないのです。
身近なところではゴミの分別をきちんとしないだけで何百億と税金が使われているのを知っていますか?
分別がされていないだけで焼却ゴミが増え、ゴミによっては特別な焼却をしなければならず費用が嵩みます。未分別ゴミによって収集車が火事になれば、消防が出動し、車を買い換えるのにおよそ800万だそうです。
舗装された道路、暴力や事故への警察の介入、動物の殺処分が税金の使い道です。
どれも身近なもので、考えていて自分も他人事ではなくこの社会をつくる一員なのだと感じました。
あれこれ駄目と言うだけでは何も変わらず、解決策や自分のできることを考え実行するのが大切ということに改めて気づきました。
p.s.(焼却灰を植物の肥料したり、陶器の釉薬にしたりする研究は本気でありでは?と思ったと同時に、研究できる環境を蹴ってしまったことに気づいて落胆したというのがオチでした。笑
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