大倉忠義、広瀬アリスの“結末”に「大好きな終わりかた」「既にロス」…「知ってるワイフ」最終回

大倉忠義主演、広瀬アリスが共演した木曜劇場「知ってるワイフ」の最終回が3月18日オンエア。元春と澪の人生の“結末”に感動の声が続々と送られる中、津山役の松下洸平がインスタで投稿したオールアップ時の動画に驚きの声も上がっている。

タイムワープで新たな人生を手に入れた男が、以前の人生で妻だった女性と再会したことで、自分のあやまちに気づいていくなか再びその女性に愛され…という本作。

主人公の剣崎元春に大倉さん、建石澪に広瀬さん、江川沙也佳に瀧本美織、津山千晴に松下洸平、澪の母・久恵に片平なぎさ、小池良治に生瀬勝久。川栄李奈、森田甘路、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐野ひなこ、安藤ニコらも出演。


最初の人生では大学生だった元春が、大学のマドンナ的存在で大企業・西急グループ令嬢でもある沙也佳から好意を寄せられコンサートに誘われるも、会場に向かう途中に澪が落とした財布を拾い警察に届けたことで沙也佳ではなく、澪と付き合うことになり結婚。

しかし銀行員となり結婚5年目、2児の父親となった元春が澪を顧みなかったことで彼女は“恐妻”に。そんな折、小池からタイムワープできる500円硬貨を渡された元春は2010年に戻り、今度は沙也佳の元に向かう。


こうして新しい人生で沙也佳と結婚、優雅で幸福な日々を過ごすかに見えた元春だが、勤務する銀行の支店に澪が異動してくる。元春と結婚しなかった澪は認知症の母をかかえながら自力で自分の人生を切り開いていた。新たな人生でも澪は元春に惹かれ、一方、元春は沙也佳の本心に気づけず離婚することになる。「出会う全ての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は再びタイムワープすることに…というのがこれまでの展開。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回で元春は“3度目の人生”を送ることに。10年前、澪と出会った日、沙也佳と初デートをした日に戻り「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と二人に会うことを避け、再び現在へ戻り見知らぬ部屋で目覚めた元春。今度の人生では独身、大阪で機械関連の商社の営業マンをしていた。このまま澪たちに出会わずひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い…と思った元春だったが、東京へ出張することに。澪が気になり働いてるはずの銀行を訪れた元春は澪から声をかけられる…というのが最終回のストーリー。

再会した澪は元春を知っていた。元春が再び過去に戻ろうとしてることに気付いた澪も久恵からもらった500円玉で2010年に戻り、剣崎との再会を信じて待ち続けていた。「私は剣崎主任と一緒にいる未来しか思い描けません」と語る澪に、元春も「ずっと会いたかった。誰がなんと言おうと澪が好きだから」と応え、「澪と一緒に幸せに生きていきたい。結婚しよう。俺の妻になってください」とプロポーズ。2人は再び夫婦として歩み、今度は幸せな家庭を築く…というラストだった。


このラストに「最後がめちゃくちゃ良かった」「すんごいだいすきな終わりかただった!!!」など感動の声とともに「最後まで素敵なドラマでした。ロスが長引きそう」「凄く素敵な作品だったので既にロスが…」「ロスすぎて明日仕事休みたい」などの声も殺到中。

主演の大倉さんと広瀬さんに「大倉くんもアリスちゃんもお疲れ様でした!」、“背伸びキス”が話題になった末澤さんにも「初連ドラ本当にお疲れ様でした!!」といった声が送られる。

また津山役の松下さんは放送後にインスタグラムを更新、昨年夏のオールアップ時のコメント動画を公開。

こちらには「ちゃんとコメント撮っていてくれたんだね 優しいなぁ」といった反応とともに、5話でのバーベキューシーン撮影でオールアップだったことに「このシーンでオールアップだったのね~」「オールアップがまさかのバーベキュー?w 俳優さんって大変」と、驚きの声も上がっている。

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