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20.11.19 D14

こんばんは。☽


さて、今年もヴォジョレー・ヌーヴォが解禁されましたね。

今回は、改めでそんなボジョレーについて調べてみました。


まずはその名前の由来から


名前の由来は?


ボジョレー・ヌーボー
  ①   ② ③
①ボジョレー⇒ フランス、ブルゴーニュ南端、ボジョレー地区で作られる
②ヌー   ⇒ 新しい
③ボー   ⇒ お酒

なるほどなるほど。
以下参考までに実際のボジョレーの街並み

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なぜこの時期なのか


11月は世界的に見ても収穫祭の時期に当たるそうです。

そして、ボジョレー地方では、11月の収穫祭にその年に穫れたブドウで造る新酒を飲んで、ブドウの出来を確認していました。

なぜ解禁日が設定されているか?

それは、フランスの法律で11月第三木曜以前に新酒を飲むことは禁止されているからです。そこで、世界各国で現地時間の11月第三木曜を待って、日付が替わると飲み始めるのです。


特徴は○○


今年獲れたブドウで作るボジョレー・ヌーヴォーは通常のワインと製造方法が異なるようです。

「通常、赤ワインは、皮と一緒に発酵させることで、アルコールに色素が抽出(ちゅうしゅつ)されます。これを『かもし発酵』といいます。この間にブドウ果皮から渋みポリフェノールであるタンニンも抽出されます。これを熟成で飲みやすく『まろやか』にするわけです。

しかし、ボジョレー・ヌーヴォーの場合、短期間の発酵なので、タンニンをまろやかにする熟成ができません。また、かもし発酵も十分ではありません。そこで、密閉タンクに、炭酸ガスを充満させ、ブドウの実を入れ、放置します。そうすると、ブドウの実は自己消化し始め、渋みタンニンの溶出を抑えながら、赤い色素を効率よく溶出させます。

これを『マセラシオン・カルボニック』といいます(マセラシオン=浸漬、カルボニック=炭酸ガス)。この後に、搾(しぼ)って通常のワイン製造法に従って製造するのです。つまり、ボジョレー・ヌーヴォーは、炭酸ガスに浸すことで短時間熟成でも、渋みの少ない美味しいワインが製造できるのです。


過去のキャッチコピー(10年)


スクリーンショット (35)

https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/beaujolais_copy/
近年のボジョレー・ヌーボーの評価 より転載

大体ずっと同じようなこと言ってますよね。(;^ω^)


まぁそんな感じで今回はここまでとします!

では良きボジョレーライフを!👋🍺


PS 今日は13時から単発アルバイトの予定で
  私もそのつもりで行ったら登録だけですぐ終わった。
  がっつり予定に穴が開いたと思いきや、帰ったら嫁の母が
  家に来ており、色々と片付けて貰っていた。( ゚Д゚)
  なんとなく眠かったので軽く15時頃から18時頃まで昼寝して
  今日はだいたい終わってしまった。おわり。


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