2023.1.03 ドル円・ユーロドルトレードシナリオ

ドル円

【東京市場】日本休場

ドル円D1

・2022年の安値からみると、半値の押し目候補のレートにある
・2022年12月安値は8月安値でサポート
・週足レベルの仮上昇チャネル下限を12月足が下割れ
・さらに売られれば、6月安値が次目標となる


ドル円H4

・下降トレンド中
・D1sma21が意識されている
・先週クローズ時点で2週前陰線のハラミ足が確定している
・安値を切り上げるかに注目

ドル円H1

・3週前の十字線の安値に対し、ダブルトップを完成させ、H1sma21のペースで売られている
・サポートに2週前安値(ハラミ足安値)、8月安値(130.5)控える

(基本方針)
・日足以下は下降トレンド中のため、背中をあずけられるラインに対して戻れば売っていく
・日足以上では半値押しなどの押し目候補となるため、下値追いに注意する

(売りのシナリオ)
①現状の下降ペース(H1sma21)で売られれば⇒6月安値へ(※ハラミ安値付近のサポートに注意)
②一旦、2週前安値でサポートされた場合は、先週陰線の戻り売り候補(半値または高値付近)にて戻り目待ち⇒先週安値へ(2022年上昇波の押し目買い候補であることから、下値追いには注意)

(買いシナリオ)
・先週陰線の戻り売り候補への押し目買い
①2週前安値付近にてダブルボトムを待つ
②H1sma21の崩れからレジサポ転換を押し目候補へ押し目買い
③2週前安値付近にてオーバーシュートを疑えれば、買い考慮

ユーロドル

【東京市場】日本休場

ユーロドルD1

・2022年高値からみると、フィボナッチ61.8%の戻り目付近
・2022年6月高値と2020年3月安値のあたりの上値抵抗により上値が重くなっている
・12月足は2020年3月安値のラインを上抜いてクローズしたことによって、2022年足は下ヒゲの長い陰線で2020年安値にサポートされた形となる
・日足sma21がレートに寄せてきている(支持している)

ユーロドルH4

・3週前の高値を先週試すも切り下げている
・2020年3月安値を先週・先月足は上抜けてクローズしている

ユーロドルH1

・天井圏の中
・上値も重いが安値も切り上げてきている

(基本方針)
・6月高値にて戻り目を形成中で大きく伸びるにはブル・ベア決着待ちとなる
・レンジ戦略でスキマトレードを実施

(売りシナリオ)
・6月高値のレジスタンスが根拠となる
①先週高値のレジスタンスで売りを検討
②サポートラインの崩れを待って戻り売り

(買いシナリオ)
・先週足の2020年3月安値ラインのブレイクを根拠する
①押し目買い(押し目候補は2020年3月安値、1.065、持ち合い安値のあたり)ダブルボトムなどのチャートパターン待ち




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