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MTG オラクルカード『DISTRACTION (気晴らし)』

今回のオラクルカードでは
リーディング(占い)を行う前に
「私はこの先どうすれば良いのか?」
というかなり漠然とした問いかけをカードにしました。

そして引いたカードがこちらになります。
今回も英語で書かれたガイドブックを元に自動翻訳をして
自分なりにわかり易い表現の文章にしてみました。


DISTRACTION (気晴らし)

セイレーン



カードの意味(正位置):あなたの旅の過程において
気を散らすものがたくさんあります。
目標は変わるかもしれませんが自分が何を大切にし
何が自分を輝かせるのかを理解することが最も重要です。
すべてのヒーローには
元の道に戻るための北極星が必要です。

逆の意味(逆位置):もしあなたの気が定まっていないのなら
気分が散らかっているかどうかを確認してください。
あなたを本当の目標から
遠ざけようとする人々や環境に囲まれている場合
または物事の考えかたに迷っている場合。
もしそうなら立ち止まって深呼吸して
単純化してください。
自分の真実に立ち返り正しい道に戻りましょう。

MTG ストーリー :セイレーンは
最も準備が整った英雄さえも魅了する魔
法の声を持っています。

【解説】
簡単にいうと
「迷わず行けよ行けばわかるさ」
的な意味だと解釈しています。

例えばそれが本来進もうとしている道が枝分かれしていたなら
別の方向に進む道であったとしても
自分が輝ける道に進めという意味なのではないかと思いました。

ただ、カードのタイトルが「気晴らし」なので
やはり心の靄(もや)というか
そのまま気分転換をして頭をクリアにさせてから
方向性を考えろということなのかもしれません。

精神的にどうもモヤモヤというかイライラというか不安というか
色々な感情が混ざり合っていたのでカードへの問いかけが
今回のようなものになったので
そういう意味では漠然としてはいるものの
しっかりとオラクルカードは答えというか
道標を示しているように思いました。

まだ数回したオラクルカードを使用して
引いたカードの意味を読みとっていますが
正位置も逆位置でもあまり内容が変わらないというか
逆の向きのカードを引いたからといって
正位置の時と比べて真逆の意味にならないのが
オラクルカードの特徴かもしれません。
初めてオラクルカードについて解説したときにも書きましたが
ガイドブックには正位置と逆位置を
区別せずに占う方法も紹介されていたので
仮に逆位置を採用した占いをしたとしても
正位置と逆位置の両方の意味を汲んだ上で
もし書いてある内容に差異が出た場合にのみ
カードを引いた時の向きの意味を気にするという
やり方でも良いのかもしれません。

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