小さいもの
「つくる」こと。第二弾です。
私がいままで作ってきたもののなかで
1番小さなものは、ピアスです。
これは
私が作ったことがあるデザインのピアス
以前ろう付け職人をしてたとき
仕事先から記念にといただいたもので
作っていたピアスの中では、大きいほうです。
この写真に写っているピアスは
たくさん作られたものの中のひとつなので
実際に私が作ったものかどうかは
残念ながらわかりません。
でもメッキ以外の工程のほとんどを経験した
私にとって特別なデザインのピアス。
お気に入りの、私の宝物です。
作り方: 十字架部分はホワイトゴールドの角パイプから縦8.5ミリと横2.5ミリ2本を切り出して、十字架の形になるよう二箇所をろう付けします。丸カンは線を巻いたものを切って十字架上部に口閉じでろう付けします。フックは線を切って、やっとこで曲げて作ります。フックの端を耳に通すとき痛くないように磨いて、14WGの刻印も忘れずに。
ざっくりすぎる作り方😅
でも、ものすごく細かい作業です。
とくに刻印!!
フックのあの細い線の
真ん中になるように打つのが大変で…
当時私の視力は2.0でしたが
それでもかなり大変な作業でした。
いまは老眼鏡かけても無理かもしれません😅
他にも様々なデザインのピアスを作っていて
この時の色々な作業の経験が
わたしの「つくる」ことの幅を広げてくれたと
思っています(* ॑꒳ ॑*)
先日の「つくること」の記事の写真に
ちょこっと写っていた「ノギス」
ノギスが写真に写っていると
必ず反応してくださる方がいるのが
なんだか嬉しいです(๑¯◡¯๑)
このノギスには
1ミリ以下の長さを測るとき
とてもお世話になりました。
いまは1ミリ以下が必要になることは
ほとんどありませんけど
手元にあると安心する道具です
測ったりけがいたり。
いまもすごくお世話になってます(*˙꒳˙*)‧⁺✧︎*
*けがく→必要な長さを決めて印をつけることです。詳しくは、検索すると建築用語「罫書く(けがく)」として出てきますのでそちらを見てください。