勉強したけれど鑑定できない理由探ってみた
お久しぶりですね
いかがお過ごしでしょうか
最近はありがとたいことに講座を開催することが多くなっています
そこでよく出会うお悩みについて書いていきたいと思います〜
四柱推命は勉強していけば鑑定できるようになるという占いです
わたし自身もとても占いが大好き！というわけではなかったのですが
とあるところで四柱推命に出会い（この話はまた今度機会があればしますね）鑑定師を目指すことになりました
勉強すれば鑑定できるようにはなるんだけれど、そのためにはちょっとコツというか、抑えるポイントがあるなあと感じます
講座をやっている中で結構出会うのが、四柱推命の勉強をしたけれど鑑定できない、というお悩みを持つ方です
せっかく勉強したのに鑑定できないとはもったいないですよね、、、
なぜそうなってしまうのか、どうしたら鑑定できるようになるのかを
３つのポイントに分けでご紹介します
単純に勉強が足りない
勉強した！って思っていても実は鑑定に必要な知識が足りないってこともあります
例えば、甲の人がいたとして
・木の人です
・伸びたるタイプです
・根を張ると良いです
というようなことをお伝えします
それだけで鑑定終了にするならそれでも良いのですが
もっと深く鑑定したいということであればもっともっと伝えられるように知識を増やすことが大事です
また、例えば相手に10伝えたいことがある場合
鑑定師側が10 の情報しか持っていなかったら10伝えることはできないんです
10伝えたいのであれば、15ぐらいの知識を持っていないと伝えられないので
それだけの知識があるかどうかということがポイントになります
これに関しては、結構単純な問題ですね
自分が鑑定したいと思うことの必要な知識が足りていないので
何が足りないのかを考えて勉強していけば解決します
知識を鑑定でどう組み合わせていったらいいか分からない
次に考えられるのは、知識はそれなりにあるんだけれども鑑定できないというパターンですね
四柱推命は歴史もすごく長く、流派と言われるものもたくさんあります
そうすると流派ごとに 違うことを言ったり、歴史の中で重要視するポイントが変わっていったりします
そういった ものをどうやって整合性をつけて 見ていったらいいかっていうのが分からなくなってしまう、というのもよくあることです
また、四柱推命って範囲がとても広いので
みれることは多くなるのですが、情報が多い分、大混乱になることもあります
歴史も長いし範囲も広い
その中でどうやって読んでいけばいいかということで悩んでしまって進めない、鑑定できないというお声を本当によく聞きます
解決法としては優先順位をつけること
鑑定は優先順位が大事だと思っています
例えば
・すごく慎重でよく考えてから行動するタイプです
・突発的に放浪する癖があります
というような正反対の2つが出てきたら
どう伝えていいか結構困ってしまいますね
ただ、自分の中でここを重点的に見ていきたいという軸があれば
軸となる方を優先して読むことができます
軸が定まれば、それに対してどんなことが周辺情報になるのかもわかってきます
わたしは五行のバランスで読んでいくってことをすごく大事にしたいので
できるだけ五行に近いところを優先して読んでいきます
反対に五行からちょっと遠いかなっていうような部分は
鑑定ではお伝えしないこともあります
自分の中でこれが鑑定に対して本質的なことなのか
それとも結構周辺情報なのかっていうことが分かるようになる
そうすると、鑑定がとてもしやすくなります
勉強したんだけれども
それこそ講座も受けたんだけども
でも鑑定となるとできないんだよなって方は
自分の中で軸を作るっていうことが大事かなと思いますのでぜひ軸を定めてみてください
実践が足りていない
鑑定できない3つ目の要因としては実践が足りていないということが挙げられます
四柱推命は勉強して覚えていけば鑑定でできるようになる占いですが
ただ暗記していけば鑑定できるというほど単純ではないんです
特に、わたしがやっている五行のバランスで読んでいく読み方は少し複雑です
四柱推命では命式というものを出して鑑定していくのですが
その命式の数というのはとんでもない数が存在するのです
例えば、命式の中に「辰」があったとしても
同じ「辰」なのに
Aさんの命式では「木の五行」と読む
Bさんの命式では「水の五行」と読む
Cさんの命式では「土の五行」と読む
Dさんの命式では「金の五行」と読む
なんてことがあり得ます（理由はちゃんとあるのですがここでは割愛します）
単純に「辰」は「木の五行」などとはっきりしていれば良いのですが
命式の中に一緒にあるものと合わさったりすると五行変化をしていきます
ですので、その都度その都度この命式だったらこうなるというものを判断して読んでいくことが必要なんですね
これをみれるようになるためには、実践を重ねていくことがとても重要です
もちろん読んでいくための法則のようなものはあるので、それをしっかり勉強することは重要なのですが、ただ勉強して終わりにするのではなく、たくさん読む練習をすることが、鑑定できるようになるかための鍵になります
本当に不思議なことに、命式は読めば読め読むほど読めるようになるんですですので、とにかくたくさんの命式を見ていくことです
最初はひとつの命式を読むのにもとても時間がかかるし、エネルギーも使うのですが、だんだんと短い時間で読めるようになります
そうなっていくとまた一段、四柱推命が面白くなっていきますよ
まとめ
勉強したんだけれど鑑定できないについての３つの原因
・知識が足りていない
・軸ができていない
・実践が足りていない
この３つが挙げられるかなと思います
思い当たるな、という方は足りていないところをぜひ補ってみてください
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鑑定の特徴としては
・しっかりと五行で読めるようになる
・鑑定の軸となるものを作れる
・実践に対してのサポートも超充実
鑑定できるようになる、というのが目標なので
しっかりと鑑定ができるようになるためのサポートも充実しています
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