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男性不妊の日記10〜無精子症と分かって習慣化したこと〜

今回は、精子の質を少しでもあげるために、習慣化したことを書きます。
 日頃、習慣にすれば良いと分かっていても出来ていないことってありませんか。私はたくさんあります。。。今回、無精子症が判明し、ここで習慣化出来なければ、一生出来ないという気概でした。無精子症を逆にチャンスと捉たのです。習慣化した項目としては、精子の質が良くなると言われているものです。

①適度な運動

 適度な運動を心がけました。運動は、男性ホルモン分泌やストレス解消などメリットしかありません。ただ、やりすぎは逆に精子の質を下げてしまうこともあるようですので、要注意です。
 手始めに、今まで何度も挫折してきた筋トレを始めました。週1回ジムに通っています。始めて3ヶ月ぐらい経ちますが、どんどん筋肉がついている(気が)します。ジムに行くの面倒くさいなーと思う日もありますが、精子が元気になるかも!と考えると面倒くさい気持ちは一瞬で消え失せます。
 また、駅伝大会に参加してみたり、バスケサークルに入ってみたり、とにかく身体を動かす場に積極的に飛び込んでいきました。身体を動かす仲間をたくさん作ることも長く続けるコツかなーと思います。

②食生活

 外食をほとんどしなくなりました。これは、妻の努力の賜物なのですが。。。夫婦共働きなので、2人共遅くなる時は外食することがよくありました。無精子症と分かってからは、身体に良いものを食べるために、自炊してくれています。平日遅くなっても自炊が簡単に出来るように、土日に材料を準備しておいて、あとは焼くだけの状態にしておく、とかです。妻に感謝です。。。
 食べるものは、緑黄色野菜や貝類で亜鉛をとれるように気をつけています。

③精巣を温めない生活

 精子は熱に弱いとのことなので、精巣が温まることは一切辞めました。大好きだったサウナや岩盤浴を辞めましたし、風呂も浸からずにシャワーで済ませるようにしました。サウナや風呂って、リフレッシュ出来るので、つい入りたくなるのですが、そこは運動でリフレッシュ出来るようにしています。

④漢方、サプリメントの服用 

 手術までに、少しでも改善を狙いたかったので、漢方とサプリメントを服用しました。漢方は、泌尿器科に処方された「補中益気湯」です。サプリメントは、「亜鉛」を服用しました。

 次回からは、いよいよ特大の精索静脈瘤の手術の話になります。是非、コメントなどお待ちしてます!

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