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男性不妊の日記6〜不妊治療へ〜

 産婦人科の検査で、無精子症だということが判明し、泌尿器科を紹介されました。その日のうちに予約して、診察へ。

 泌尿器科の先生に精液検査の結果を見てもらいました。やはり、精子の数が一般男性に比べて異次元に少ないとのこと。そこで、エコー検査で、精巣などに異常ないか診てもらいました。
 エコー検査の結果、「特大の精索静脈瘤」と診断されました。

「精索静脈瘤」: 睾丸上部に流れる静脈の異常肥大のこと。一般男性の15%に精索静脈瘤が認められ、男性不妊症患者の40%以上に認められる。精索静脈瘤ができると血流障害で腫れが発生し精索が圧迫され睾丸温度の上昇を引き起こし、精子を作る働きに悪影響をおよぼす。
参照 : wikipedia

 この精索静脈瘤によって、精子がきちんと作られていない可能性があるとのことです。特に私の場合は、稀に見る大きさ(特大)の精索静脈瘤がありました。今後の方針として、まずは精索静脈瘤の除去のための手術をすることになりました。
 精索静脈瘤は、ミミズ腫れのような見た目です。思い返すと、高校生ぐらいの時からあったような。。。先生には、なんでもっと早く気づかなかったの!と言われましたが、他人のものをまじまじと見ることがないので、自分のが普通だと思ってました。心当たりがある方は、すぐに泌尿器科へ!

次回、精索静脈瘤除去の手術の詳細を紹介します。


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