見出し画像

ミシンについて

ミシンには、家庭用のミシンと職業用ミシンと工業用ミシンがあります。車に。自家用車とスポーツカーとレーシングカーがあるようなものです。
ですから初心者の方がいきなり職業用ミシンや工業用ミシンを使いこなすことは無理です。
家庭用のミシンを十分に使いこなせるようになって、物足りないと感じるようになったら、職業用のミシンを検討してみることも選択肢の一つになり得るでしょう。

個人的には、初心者向けのミシンとしては、
JUKIミシンHZL-40N
JUKIミシンHZL-40DX
をお薦めします。初心者に必要な最低限の機能が揃っていて価格もそれなりです。時々縫い物をする程度であれば、10年以上は余裕で保つと思われます。
複雑な刺繍はできませんが、手動で縫い目の大きさが相当程度調節できるので、縫いミスをしたときのほどきの作業が絶望的に大変という訳ではなくなります。
激しい使い方をする方であれば、数年で壊れてしまうかもしれませんが、そういう場合は、職業用ミシンを検討することも考えられるでしょう。

でも職業用のミシンは、使いこなすのが面倒な部分があります。
どういうことかというと、音などに違和感を感じたらすぐに止めてどこかに不具合がないか点検しなければなりません。
点検をこまめにするよう心がけていなければ、台風くらいの頻度で修理センター出さなければならなくなって、それなりの費用がかかることになります。
そうなると壊れるたびに家庭用のミシンを買い換えるのとで、(家庭用のミシンは消耗品です。)どちらが損なのか得なのか分からなくなってくるかもしれないという感じになってくるかもしれないということです。

ミシンは、結構集中力を必要とするので、体力勝負です。発芽玄米を食べて頑張りましょう。


季節によっては、虫がわいてくることもあるので、届いたらすぐに小分けパック(一回分づつ)して冷蔵保存しましょう。

ニット素材に縫い付ける方法は、後で説明します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?