【レース予想】中山牝馬ステークス【20230311】
基本の買い方はワイドと複勝、佐藤です。
回収率101%を目標にコツコツ頑張っています。
本日は、明日開催される中山11Rの中山牝馬Sについての予想を発表していきます。
まずは、中山競馬場の特徴について説明します。
こちらも踏まえてなのかは、微妙なところですが、今回の私の買い目と買い方を発表します。
本命:9.クリノプレミアム
対抗:5.サトノセシル、13.イリマ(大穴)、14.ウインピクシス
こちらをワイドで購入します。
資金配分は以下の通りです。
9-5(1500円)
9-13(500円)
9-14(1500円)
このような形で買いたいと思います。
それでは、上の馬を選んだ理由を解説します。
1.選んだ理由
9.クリノプレミアム
まず、軸に選んでいるクリノプレミアムですが
アートハウスと並んで重賞レースに数多く疾走しています。
しかも、G1やG2も何度か経験済み。
その中でG1ではまだ3着以内に入ることはできていないものの
G3での芝1800m戦を見てみると、2戦2勝(ここでの勝ちとは3着いないのことを指す)の負けなしです。ちょうど1年前の中山牝馬ステークスを勝ち抜いたのもこの馬です。これは1着。
先行馬ということで、もう少しうちに入ってほしかったと思いましたが
前回の中山牝馬では大外の16番から1着とスタミナも抜群なので、3着以内は固いと感じます。
5.サトノセシル
この馬を選んだ理由は、全場芝1800mレースでのタイムが1.44と一番早いというのが挙げられます。
しかも、多頭数の外枠でこのタイムですから、いくら中山よりは勾配の緩やかな東京競馬場でのタイムとはいえ、今回出走している馬の東京でのタイムと見比べても圧倒的。
もう一つ有利なのは、血統です。
この馬のお父さんは、2回に1回は凡走するで有名なDanzigの血を引いています。
特に重賞レースが続く昨年からはこの傾向が顕著に出ており、文字通り2回に1回は3着以内に入って、その逆は着外。
そして今回がその好走する1回なのです。
あとは、このレースで過去に5番人気の馬は3着以内に入る確率が高いといったところからも対抗で選んで損はない。
13.イリマ
この馬は、正直選びたくはなかったですし、選ぶ気もなかったです。
しかし、データをみて分析していくうちにかなり有利な条件がそろっていると感じたので、仕方なく入れた感じです。
有利な条件では以下の点に当てはまっています。
・今回のレース有利枠→8枠
・コース有利枠→8枠
・レース有利な脚質→差し
・このレースに2番目に実績のある種牡馬→キズナ
・斤量が前回の56㎏→50㎏
簡単に書くと、この点がかなり有利だと感じました。
さらに、この馬は牝馬限定戦では無類の強さを発揮しており、
ここ1年半ほどで1着を3度もとっています。
さらに、今回は牝馬の中でもハンデをもらえる。
ほかの馬とは5キロ近い斤量の差があります。
さすがに買わない手はなかったです。
14.ウインピクシス
このレース唯一の逃げ馬です。
重賞で3着以内に入った経験はないが(といってもまだ2回目)、芝の1800に関して言えば、かなり得意としている馬です。
4走前には中山で、1着となっているのもコース自体は特に問題なく、あとは相手関係の問題だけというのがわかります。
前回の重賞である新潟芝1600mでは、逃げ馬が複数頭いたため中位に退く形となってしまいました。
今回は、大外枠ではありますが逃げ馬はこの馬一頭だけですし、前走まで見ていても枠はそこまで気にしない&スタミナもあるので問題ないと感じました。
2.危険な人気馬
4.アートハウス
この馬を危険な人気馬に選んだ理由としては、サトノセシルを選んだ理由と重なります。
お父さんがDanzigの血を引いているため、2回に1回は凡走する可能性があります。
実力は間違いありませんが、今回がその凡走する回なので私は見送ります。
騎手が川田さんということも相まってかなり人気していますので、買っても旨味がありませんしね。
というわけで今回の予想はこんな感じとなります。
毎週重賞レースは土曜日1つ、日曜日1つ。
はたまた土日で1つは予想を公開していきますので、ご参考程度に見ていただければ幸いです。
以上、土曜日の競馬予想でした。
2023311 12:44追記
ストーリアが前にアートハウスと戦っていて、着差無しだったぽいので追加で入れました。
最終的には写真の通り買って、計3600 円です。
三連単は遊びです…笑
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