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【20230413】皐月賞【1頭診断】


本日は、皐月賞3日前。
ということで、少し早いですが2023年の皐月賞予想をしたのでふらっと見ていってくださいな。


まずは、今回の皐月賞となるのは中山競馬場、距離は2000mということで
この競馬場の特徴、レースの傾向から行きます。

中山競馬場というのは、最後の直線がかなり短いです。
中京、阪神、東京と400mを超える中、300mしかないためかなり逃げ・先行有利な競馬場だと思います。

ですが、中山競馬場はゴール前にかなり急な坂があるため、スピードだけではとてもじゃないですが勝てません。
さらに、2000mのコースは坂の手前からのスタートとなりますので、2回坂を上らなければいけないという点でもほかの競馬場よりはパワーとスタミナの両方を兼ね備えないといくら逃げ・先行でもきついでしょう。

皐月賞のレース傾向としては、枠的な有利不利はほとんどないレースだと言えます。大阪杯のように1枠に入った馬が一回も来ていないということもなくバランスよく勝馬は出ています。

皐月賞に最も多く、好走馬を出しているのがトライアルレースである弥生賞を走っている馬です。しかし、好走する馬は多いですが、1着は2010年のヴィクトワールピサを最後に出ていません。
勝馬に多いのは、トライアルレースを経由しない馬のほうが多いのが現実です。7勝を含む10連対と圧倒的ですね。

血統的な面で行くとディープインパクト産駒がかなり好走していますね。
ほかには、父キングマンボ系です。
キンカメを父にもつ、ルーラーシップ、ロードカナロア、ドゥラメンテなどの仔が好走しています。


以上を踏まえてるかはさておき、私の軸馬を発表します。

タスティエーラ

この馬は、前走の弥生賞で1着になっている馬です。
選んだ理由は、オッズ、枠、タイム、前走前々走ですかね。
今のところ、想定オッズでは7番人気となっており、なぜここまで人気していないか理解ができません。

前々走の共同通信杯では、ファントムシーフとタッチウッドに負けていますが、上りの3ハロンは一番早かったです。
この時の距離は1800mですし、レース的にも最後外を回しての競馬になり、ほかの2頭に比べると不利も多かったです。
今回は、200mの距離延長に加え、勝馬が一番多い7枠という最高の条件が重なったため買うしかありません。

一方で1番人気のファントムシーフですが、適正は1800mとだと思います。
2000mでしかも中山だと前々走で凡走していますし、少し長いのかなと感じています。

ソールオリエンスはなんで人気しているか理解不能です。(笑)
オッズを見なかったら真っ先に切っていそうまであります。

以上、私の皐月賞、軸馬紹介でした。

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