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scramberry WALLETご利用ガイド   ~初期登録編~

ー 2024年3月12日にNTT Digitalが手掛けるscramberry WALLETのアプリがリリースされました。初期登録をしてweb3の世界を体験してみましょう!


1. scramberry WALLETの始め方

アプリストアからscramberry WALLETアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたらアプリを起動し、初期登録を行っていきます。

■Google Play

■App Store

1-1. 利用規約・プライバシーポリシーを確認のうえ「同意して次へ」を選択します

1-2. 携帯電話番号を入力し、「認証コードを送る」を選択

本人確認のため入力した携帯電話番号にショートメッセージが送られます。受け取ったショートメッセージに記載されている6桁の確認コードを入力しSMS認証を実施してください。

1-3. SMS認証を実施したら、バックアップ設定を行っていきます。
バックアップ設定はスキップすることも可能ですが、大切な資産を守るためにも、ぜひ早期にバックアップ設定を完了してください。

2. scramberry WALLETのバックアップの作成

ユーザー側にて、メールアドレスやパスワード登録によるバックアップ設定が完了していない場合、端末の紛失時や機種変更時にscramberry WALLETから暗号資産やNFTへのアクセスができなくなる可能性があります。可能な限り、早期にバックアップを設定することを推奨しています。

2-1. 後日バックアップ設定を行う場合は、ホーム画面上に表示されるポップアップから設定することができます。
※scramberry WALLET内で暗号資産を保有している方で、バックアップ設定をしていない方はポップが表示されます。



2-2. ご自身のメールアドレス、パスワードを登録し、バックアップ設定を行います。クラウドアカウント(Apple ID/Google アカウント)を設定することで、クラウドストレージ(iCloud/Google Drive)にそれぞれバックアップすることが可能となります。

iOS端末をご利用の方は、Apple IDだけでなくGoogle アカウントも紐づけることで、Google Driveにも二重でバックアップすることが可能であり、iOSからAndroidに乗り換えた際にも、アカウントの引き継ぎが可能になります。

※バックアップ設定をしていない場合、端末の紛失等が起きた場合に復元することができません。初回の資産受取時までに設定しておくことを推奨します。

3. scramberry WALLETの特徴

3-1. 電話番号による簡単ウォレット開設

scramberry WALLETは電話番号で簡単に初期登録が可能。特別な操作や知識は必要ないため、初めての方でも簡単かつスピーディーに始めることができます。

3-2. 万が一に備えたバックアップが可能

大切な情報を失くさないよう、 scramberry WALLETでは、リカバリーフレーズ(ウォレットの秘密鍵を人が読める形式に変換したもの)を従来とは異なる方法で管理しています。

■秘密鍵とは
秘密鍵とは暗号化された情報を復号するために必要な鍵のことです。
秘密鍵の定義については以下もご参照ください。
scramberry WALLET FAQ