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最新3DプリンターK1Cのトラブルからの奇跡の復帰を振り返る。Creality社のアフター対応を体験!

目次:
1、購入から3ヶ月!それは突然の始まりだった。
2、噂に聞いていた界隈を悩ますホットノズルエラー。
3、日本代理店で購入していない男のすったもんだ。
4、Creality社の直接の驚きのアフター対応。
5、本当かよというアッサリな手順だけど、基本が大事。
6、やっぱ直らない。これはハード故障じゃないのか?
7、あれ?直ったよ。この辺がCrealityだ。
8、俺がCrealityが大好きな理由!
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1、購入から3ヶ月!それは突然の始まりだった。

 今までのレガシー機を多用していた身からすると、ほぼエラー無く出力ができる事に最新機種の性能というのを魅せつけられた。
記憶にあるエラーといったら、ティッシュの切れ端がベットプレートの上に残っていて、AIカメラから分析され緊急停止したことや取り外せるベットプレートをつけ忘れてエラーなどぐらいしか記憶にない。とにかく利便性が高い。人というのは、いつの間にか便利が当たり前になったりするもので、故障というのは忘れた頃にやってくるものだ。

2、噂に聞いていた界隈を悩ますホットノズルエラー。


いきなりエラーが出て印刷直前で停止した。あれっ?と思うのと同時に遂にその時が来たのかと思った。現時点の総稼働時間は、ノズル周りの耐久時間には程遠いが、前機種でも初期不良が頻発し悩まされた話が、3DP界隈で頻発しているのは知っていた。これは1年以内という事もあるし、保証でパーツ交換かなと気楽に考えていた。ネット上の情報だとパーツが届くのに2週間ぐらいかかるので、暫し印刷はお休みと思い、とりあえずサポートセンターに問い合わせることにした。


3、日本代理店で購入していない男のすったもんだ。

海外のメーカーから直接買うという事は、国内でのサポートは、窓口がないため、電気屋さんに聞くようにはいかないという事で、3Dプリンターは、複雑な機械であり、補修パーツもメーカー以外では手に入れられないので、ほぼ自力で直すことは不可能。直したいと思っても補修部品は海外から来るので何週間もかかるわけだ。なので、基本的には少しサポート料で値段が上がるが国内で購入する方が間違いないと思うのだ。
更に今回購入したK1Cというモデルは、前作が不良続きで維持管理で困難を極めるという情報が出回っていて、海外から直接買うのは勇気がいる気がする。

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