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ハイボール用のグラスの選び方

ハイボールは美味い。
特に夏場、暑い日が続き、散歩して汗をかき、風呂上がりに好きなつまみと共に飲むハイボールは大変に美味い。

焼きナスとハイボール。
トマトスライスとハイボール。
魚肉ソーセージとハイボール。

そんなハイボールをきちんと美味しく仕上げるのはコツがいる。

まずはグラス選びから。

私はウイスキーを頻繁に買うので、たまにおまけグラスが付いているウイスキーに巡り合い、せっせと集めている。
その中でも特に好きなのはこのタイプ。

https://www.amazon.co.jp/テネル-タンブラー10-300ml-3個セット-L-6648/dp/B06XQVTW25

おまけなので容量がいまいち分からなかったけど、ちゃんと計ったら300mlだった。

もう一つのグラスはカティサークのおまけ

こちらはコリンズグラスタイプで背が高い。容量を計ってみると350mlだった。

いつもは300mlのほうでハイボールを作る。
アルコール度数40%なら30mlをメジャーカップで計り、氷をいっぱい入れたグラスにゆっくり注ぐ。
500mlの炭酸水ペットボトルを開け、プシュッという気持ち良い音を聞いて、グラスにゆっくりゆっくり注ぐ。愛を込めて。グラスの淵ギリギリまで注ぐとちょうど良い濃さになる。

今日はキリンの陸というブレンデッドウイスキーを使った。アルコール度数50%とちょっと高めだったので350mlのコリンズグラスのほうでハイボールを作った。
氷は冷蔵庫の製氷機の白濁してるやつだとすぐに溶けちゃうのでコンビニにも売っているロックグラスを使用するといい。コリンズグラスに氷をきつきつに入れる。塊が大きくグラスに入らない場合はアイスピックで割って調整するといい。

そしてウイスキーを30mlメジャーカップで計り入れる。

最後に炭酸水を愛を込めて注ぐ。
グラスの淵ギリギリまで。特にかき混ぜなくても良い。炭酸の泡が混ぜてくれる。
トップの泡が落ち着くのを待つ。
良い色だ。

泡がグラスの中を上っている様子を眺めるのもよい。

あらかじめ用意しておいたつまみと合わせるとなお良い。

ネギと万願寺とうがらしとオクラを焼いたやつをめんつゆに漬けてショウガと大根おろしを加えたのを冷蔵庫で冷やしておいた。
夏はさっぱりしたものと合わせると夏バテ防止にもなるだろう。
炭酸水500ml分のハイボールを1時間くらいかけて飲むとちょうど良いほろ酔いになる。素敵な時間を過ごせる。

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