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【AC6】地上軽二ミサイラーのアプデによる変化、機体相性、立ち回り含めたS1ランクマッチまとめ【Steam版】


前書き

初めまして、地上軽二ミサイラー乗りのすこーちです。
シーズン1ランクマッチを回していて得た知見やミサイルの撃ち方、ランクマッチの感想などを書いていきます。
このnoteではシングルマッチを前提とします。
現状地上軽二ミサイラーは戦えないわけではないけどランクマッチで勝てるようになるまでめちゃくちゃ大変な機体になってしまったので、これから練習するかもしれない方の参考になれば幸いです。
リーダーボードに軽二ミサイラーで載りたい!という酔狂な方がもしいるのであれば先に言っておきます、ガチで茨の道です。

Ver1.05環境(旧環境なので雑まとめ)

軽四、ガチタン(枕猫タンク、おまタン)、重二ニドガンなど速度の権化や重量機が蔓延るランクマ環境での地上軽二ミサイラーの立ち位置はかなりいい位置にいた。

12/24日にシングル1位に到達した

理由としてはいたってシンプルに軽四、ガチタンに有利に戦えたからである。
重二ニドガン相手も技量があれば捌き切れるくらいにはアセンのパワーもあった。
パルミサでAB凸には0.6秒チャージの高速弾を投げつけ、異次元判定を持ったジャベリンを擦り当て、スタッガーがたまったらヨーヨー1段当ててスタッガー、そのまま2段目を当ててバックQBで離脱するという
地上軽二ミサイラーの立ち回りはこの時点でほぼ確立され、パルスミサイルのおかげで機体として完成したといって過言ではなかった。

初代すこーちロボ

Ver1.05環境での機体相性

有利~微有利
ハンミサLCBタンク、サンダルダンス、軽四ミサイラー、重二重ショ、軽二Wランセツ
五分
軽二ニドガン、逆関節重ショ、重二ニドガン
不利
中二重ショ

Ver1.06.1環境

来てしまった新環境、皆さんもご存知の通りミサイラーが大幅ナーフ。

・ミサイルFCSのロック速度低下
・4連ハンドミサイルのリロード時間増加
・パルスハンドミサイルのチャージ時間大幅増加
・ジャベリンの当たり判定縮小

なんと積んでる武装3つにFCSまでお仕置きを受けるというあまりにも見るに無惨な姿に…それでもまだ戦えるのでは?という一縷の望みにかけて作ったのがこの機体であった。

逆関節重ショなどのトップランカーの方にお願いしてスパーを受けてもらい試行錯誤した結果…とにかく火力が出ないということが判明。

一旦乗るのをやめてランセツ軽二、ハリス軽二、エツジンヨーヨー軽二など色々ランクマッチで試行錯誤した結果、シーズン終盤でレートを300近く溶かす事態に。


2/20日でのレート、さらにここから落ちて1680台まで下がった

25日にあまりにも勝てず嫌気が差して地上軽二ミサイラーに戻してみたら以外と勝てることに気付き機体をさらに弄った結果2代目すこーちロボが産まれた。
そして27日、ランクマッチ報酬が配布されることが発表されたのをきっかけにリーダーボードのボーダーラインは破竹の勢いで急上昇、もちろん自分も欲しかったので落ちないようにとにかくランクマッチを回すことに。
最終日に地上軽二ミサイラーでレート2008へ到達しそのまま終了、無事ドミナントプレートを獲得。

最終日16:59時点でのSS


どみなんと!

現在の地上軽二ミサイラー


現在使用している地上軽二ミサイラー

武装構成は前環境と変わらずにフレームと内装を弄ることに、主な理由としては環境の変化により軽四がネビュラを持つことが多くなったことや、重二LRBが台頭してきたこと。
前の地上軽二ミサイラーではガン引き以外にも相手の周りを距離をある程度開けながらクルクル回るという戦術を取っていましたが、これを重二LRB相手にやるとLRBのカス当たりが多くなり、結果としてダメージレースに負けやすくなる。
軽四相手もネビュラを持った機体が増えていたことで距離を取った方が安全に戦える状況になったのでナハトホクシにすることでガン引きして一方的にミサイルを流せるようになった。

機体相性とそれぞれの立ち回り

有利

・軽四ネビュラ
中遠距離で軽二相手に機能する武装がコーラルミサイルとジャベリンしかないためとにかく距離を稼ぎつつ、ノンチャパルミサ、4ハン、ノンチャパルミサの順番に撃ってどれかをカス当てできるように立ち回ってAP有利を維持し続ける、痺れを切らしてヨーヨーを当てに来た場合はヨーヨーの回避後にこちらもヨーヨー1段当てを狙うことでダメージレースでイーブンを狙いに行く。

・軽四Wコラミサバズーカ
ジャベリンとネビュラを降ろしてかわりにマジェとコラミサを増やしたタイプの軽四、コラミサ2発は脅威だが上記と同じようなミサイルセットアップで対応すればこちらも有利に戦いやすい。

・重二LRB
LRB重二はFCSが基本OCELLUSなのでとにかく130m以内に踏み込まれないようにする、踏み込まれた場合は斜め後ろ左右にQBを使うことで後退しつつLRBの回避に専念する、ノンチャで撃ってくる場合は見てから回避がしやすいが半チャ相手だともはや回避軌道をしてお祈りになる。
距離を取った場合でも10連ミサイルを撃ちながらABで詰めてくるのでここでも斜め後ろQBを左右にいれることで距離を詰められないようにする、ミサイルを全弾回避しようとしてテンプレの横回避前移動をするとLRBとの距離が詰まって10連を数発食らうより痛いLRBに当たる可能性が増えるため、1、2発のミサイル被弾は許容範囲とする。
無理にヨーヨーを当てにいくより距離を離すことを意識すると少し勝率があがるかも?
初動にはチャージパルミサを当てに行くこと。

・軽二Wランセツ
よく見かけるジャベリンWランセツになにかしらの実弾ミサイル型を想定、もちろん距離を取れば相手側は1個しかないミサイルしかないがこちらは4連ハンミサとパルミサの高回転率のミサイルを2つもっているため一方的にダメージを取りに行ける。
軽二WランセツはNGI、地上軽二ミサイラーはALULAを積んでいるのでここでミサイル回避の差がでやすく、連続QBが踏みにくいため対軽四と同じような順番に撃てば当たりやすい。

五分

・軽二エツジンランセツパルミサ
いわゆる霧ヶ峰ロボ、こちらは相手もパルミサを持っているためほぼ五分になる、実弾ミサイルは回避しやすいがパルミサは回避のためにENを多めに使うのでその間に距離を詰められやすくなる、エツジンが機能する距離ではAP有利を取られやすいためエツジンの距離に入り込ませないか、こちらも思い切ってヨーヨー1段当てを狙いに行くかの択になる
リターンはヨーヨーの方が高いがリスクがとんでもなく高いためAP不利を覆すための最後の手段にするべき、とにかく2分使い切ってAP有利で勝つつもりで戦うのが一番いいと思われる。

・軽二Wエツジンヨーヨー
近接軽二の新星、いわゆるNichtロボ
相手もヨーヨーを持っているため前環境のようにニドガンを回避しつつヨーヨーを1段当てを繰り返す戦法はとりにくくなってしまった。
だが相手もハンガーヨーヨーなのでこちらは接近されるタイミングでもうヨーヨーを持つことでエツジンの隙間やリロードタイミングを見てヨーヨー1段当てをすることでAP有利やスタッガー有利を狙いにいく、とにかくこの対面では初撃以外プラミサは腐ってしまうので思い切って常にヨーヨーを持っていた方が勝率があがる。

・軽二コキュレットスライサー
上と同じく射撃の隙間やリロードタイミングでヨーヨーを当てに行く、こちらは相手にヨーヨーがないため振りにいく気持ちが比較的軽め。


不利

・逆関節重ショ
今環境で中二重ショと並んで環境トップの重ショ、最近はP10を積んでいることが多いのでガン引きでは先にこちらのENが切れて追いつかれてしまう、対策としてはAB見てから引くのではなくABを見たら距離を取りつつ相手の周りをクルクル回るといい、こちらならQB回数も少なく済みEN有利を取りやすい、もちろん蹴りには交差をする形で回避しそのまま距離を取りつつミサイルを流そう。
初動にはチャージパルミサを当てにいくこと。

・中二重ショ
現環境地上軽二ミサイラー最不利アセン、お互いの技量差がないのならば2:8がつくくらいにはとにかく不利、が中二重ショは扱いが難しく、慣れていない相手や技量で勝っている場合は逆関節重ショより硬くないため勝率が大分ある、自分がまだランクマで地上軽二ミサイラーを使っている理由がそれである。
パルミサは基本チャージ運用、ABの終わりに撃って当てに行く、盾受けされてもパルミサのPA特効のおかげでスタッガーを貯めやすい、ヨーヨーで大きく削れる相手なのでヨーヨー1段目でスタッガーを取れそうならば振りに行くのも大事、ここで注意すべきはIGされても割れるかどうか。
IGされてスタッガーが取れなさそうならばABの軌道中に当てに行く、IGごと貫通を狙えるのならばAB終わりに当てにいくのが良い。
こちらは逆関節重ショと違いNGIがほとんどなのでガン引きでOK

最後に

地上軽二ミサイラーは前環境では軽二の中で一番簡単に習熟しやすいであろう機体でしたが、現環境になり逆に一番習熟が難しい機体となってしまいました。
それでも地上軽二ミサイラーを使って勝ちたいという酔狂な方がいるならばTwitterで色々聞いてくれればお答えします。
初めてのnoteで読みにくいところも多々あったと思いますが最後まで読んでくれてありがとうございました。


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