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4Bfour

four by four仙台回について企画のMorizo、映像担当GIN、とDJとして参加させて頂いた自分(6969)の雑談的な記事です。

4都市を繋ぐ配信イベントfour by four 

6969「four by fourの全配信終えたので仙台回の作り方等を振り返って、次に繋がるようにしたいと思って集まっていただきました。配信日が最初という事もあって期日が1週間くらいしか無かった中良いもの出来たなと思いましたね。」

GIN「そうですね、最初の収録前の段階の話になるんですけど、結構Morizoさんに聞いた部分は多くて全体共通のルールがどこまで詰まっているかめちゃくちゃ聞いて、それはなんか逸れたくないとかではなくどういう認識で動いていたのかが気になっていて、結構キツめに言ってしまった部分はありましたね、、(笑)」

Morizo「いや、でもそういう意見があったので気付けてない部分が多くて全体でも共有出来てないところも見えてきました。それでも収録しながらバタバタと動いていて音声データの拡張子を間違えてしまったりとかあって、中々徹底するまでは人数が多くなればなるほど難しくなるなと感じて、その中でルール決めまでは出来ていたものの、極端に言うと完全に守ってもらう為にはExcelで品質シート作ってチェックしながらやってくくらいやっていっても良いのかなと思いました(笑)」

6969「でも、今回の期日が短いなかで色々やれたのは次に何かを作ったり、配信をする際にはスタンダードのラインとして参考になると思うし良かったよね。例えばテクノの配信を何箇所でするのであればDJが変わる時は音はミックスされていた方が良いとか、当たり前な事だけどそういう部分でもね。」

GIN「仙台と京都の回が1週目で逆算していくとスケジュール的に大変でしたね」

6969「それでも期日が短いのに映像はかなり良いものができてたよね?」

GIN「今回最初の段階でMorizoさんにVJも頼まれてて、自分のスケジュール見てキツいなと思って難しい話かもと思いながら、毎週オンラインイベントをやってて遠隔VJのシステム作りを注目して取り組んでいてやっている菅野くんにお願いしてみたら快くOKしてくれてありがたかったです。素材全部が菅野くん自身が作成したものであったり、映像に対するストイックさに信頼もあったので彼がやってくれて本当に良かったと思います。編集に関しては何分と何分がミックスポイントだというのをもらっていたので、機械的ではありますがミックスのタイミングで手元にスイッチする、DJとDJが変わるタイミングの編集など自分のやれる事をやった感じでしたね。」

6969「編集、VJ共々良かったよ。仙台は仙台で何かチームで配信出来るのも面白いなって思った。」

Morizo「各都市で編集、VJ付けてもらって毎週各都市のDJと映像担当が視聴出来るっていうのも面白いですよね。ロケーションとかも面白い所あったらやりたいですね。」

配信においてのチャットの存在

GIN「最近ここ何ヶ月で配信増えてきた中でどういうのが面白いですか?」

6969「自分的にはやっぱり今回のfour by fourみたいなのが面白いかな、DJだけじゃなく映像の人も編集、VJが誰がやってるか知れるのが大きい。テンプレみたいなフレームがあってーってのはよく見るけど、各都市の映像関係の作品見るのは中々無いからね。めちゃくちゃ良いカメラで綺麗な映像だったり凄い遠い地だけ繋ぐとかあるけど、METRO LOUNGE CAMERAみたい各土地アイディア出しまくった上に、土地元気にしてる人はどこにでもいる訳だからそういう人達のDIYな部分もある配信の方が視聴してて色々思うかな。」

Morizo「MOGRAとかの凄いスピードのチャットありますけど、今回のはちょうど良い感じにコミニュケーション取れててtwitchのチャットは面白いなぁと改めて感じましたね。」

6969「確かに、マサカーの配信の時この人誰?みたいな質問に対して知ってる人が答えてくれたりしてて、チャットに助けてもらったりもあるし。」

GIN「流れちゃうんですけどコミニュケーション取れるってのは面白いですよね、MOGRAとかはあれが文化みたいになってるし読めなくてなんぼみたいな感じですよね。あれに参加したいってのもあるだろうし色々増えてきましたよね。」

今後の配信イベントについて

Morizo「次何かやる時なんかはロケーションとかも面白い所あったら良さそうですね、山形にある石蔵、土蔵を使っているGURAとかでのDJ配信とか面白そうですよね。」

6969 「確かにね、今回も映像にはこだわって作ったとこはあるからロケーションってのは大事になってきそうだよね。」

GIN「配信の面白さって分散してきていて、映像と音っていうのではやがて競争化していくと思うので、その1つの手段としてロケーションを拘るっていうのは全然ありですよね。」

6969 「音に関してはデータでしっかりとしていれば場所はある程度自由だっていうのも良い。」

GIN「そうなんですよね、例えば街中でも許可取れたらやれるわけですしね。そういえば家での配信とかも面白いですね、飼っているペットが急に入ってきてしまったり、あとは家族でDJしてたりっていうのも面白いですね。」

6969 「FAT GIRL SLIMやってるよね。」

GIN「あれはかなり見ています!あの家めちゃくちゃ良いんですよね、部屋の中でもロケーションバッチリっていう。」

6969 「名前も勿論ね(笑)」

コロナウイルスの影響がまだまだ続くと予想されます、リアルなイベントもまたいつできなくなるか分からない状況は近くまできているのかもなって考えたりします。
また、同時に次に何かを配信作品として打ち出すには何が出来るか?なども考えている中、何人かで集まりアイディアを出し合った先の面白いモノへの興味も強くなっていきます。
何がどうなろうが音楽を止めないようにする手段はもう一度改めて考えるべきかなと、今回話してみて強く感じました。

ほんと、どうにかなりたいね。

【助成 仙台市市民文化事業団】


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