HERNEAR/Waikikichampions
今回はバンドWaikikichampionsやソロでのHERNEAR活動でも知られる、仙台で13年の歴史を誇るイベントAOBA NU NOISEから鎌田氏のインタビューになります。
3月〜GWまでに決まってたイベントのスケジュールを教えてください
3月はバンドの曲作りをメイン
4月はオーガナイズしているイベント「AOBA NU NOISE」のHi-Hatでの開催
ソロで盛岡で開催される「GIGA NOISE」に出演予定でした。
5月のGWは未定で曲を更に作ろうと思ってました。
GW明けにはなってしまいますが、下北沢でオープンする予定だったLIVE HAUSの連絡をオーナーのスガナミさんより頂いてて、
AOBA NU NOISEの東京版を開催する予定でブッキングで連絡を入れておりました。全て白紙になってしまいましたが
必ずやりたい案件です。
時期的にはいつくらいからイベントキャンセルの連絡が入りはじめました？
出演するイベントは直前までやる方向で連絡は頂いてました。
逆に開催日が4月11日予定であった「AOBA NU NOISE]が3月の初めには本当に開催するか否かの相談をクルーにしていました。
理由としては県外出演者も多く、一人でも不安な状態であれば思いっきりイベントができないと感じたからです。
クルーからはまだ分からないから様子を見ようと意見をもらい毎週経過を見てその都度相談しました。
スピード感では早い方だったと個人的には思います。決断した時も同日の他のクラブやライブハウスは
開催する予定でした。気持ち的で言えば今だってやりたいです。取り戻して倍返ししたい。
国からの補償など、特に一律10万の給付についてはどう思ってますか？
スピード感がない。税金撤廃して欲しい。
もらっても支出したら意味がない。それほど税が重いし身を守られている恩恵を感じない。
自分が貰えるか分からない年金なんて払いたくない。
今後このコロナウイルスの影響が半年、一年と続くようであればどうしていこうとか今の時点で考えていますか？
みんな同じく不安になっているのがこれですよね。1年後に向けて動くことは出来ませんが、scopevoxは音楽なので
音楽でいうとこのどうしようもない時にチャレンジしているカトーマサカーの姿勢には感銘を受けました。
なので私も普通にイベントをやる為に今準備をAOBA NU NOISEクルーと進めています。普通にブッキングもしていきたいと
思っています。日本じゃなくても。
仮想空間といつか現場が使える時になった時の現実をクロスさせる瞬間を見出されるのは今なんじゃないかと
色々ヒントを配信からもらっています。あまちゃんの紅白スペシャルでドラマと現実の紅白がクロスした瞬間みたいな出来事が
起こる事を期待してます。それには先ずは現場が必要だと思います。
もしクラブやLIVEハウスがなくなったらどうなりますか？
そうならない為に協力は惜しみません。そういう姿勢だけじゃダメでしょうか？
想像したくないです。
今現在やってる活動や進行中のプロジェクトとか有れば教えてください
イベントは昨年から意図的に企画するのは減らしていてその分バンドで曲作ったりトラック作ったりする事に力を入れています。
SNSにそんなに自分の機材とかあげてないんですが作ったり新しく機材買ったり調べたりしてます。
Waikiki Championsはアルバムを秋口に出す予定です。アルバムの半分ほど編集でのMixも進んでます。
ソロプロジェクトのHERNEARもこの機会にメインのハードマシーンを変更すべく一度全て録音して新しいライブスタイルに切り替える
為今一番自宅でやってます。
カシンさん(DJ CASIN)とやってるSTEVENSもアルバム出せるようにストックを溜めてます。カシンさんからアンサーが来る度に
良い感じのトラックに仕上がってきてるので純粋に楽しみにしてます。
TwichでのAOBA NU NOISEを近日開催する予定です。3年ほど前からハードマシーンライブにもイベントで力を入れてました。
兎に角やっていきたいです。
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