異端だと迫害されても毎年10万人増。元キリスト教徒が証しする急成長の理由（６）

2024年6月12日 22:35

他の教会が新天地に対して「異端」というレッテルを貼り、あらゆる迫害を行ってきた中でも、「真理の御言葉」を求めて新天地に出てきた聖徒が飛躍的に増加し、新天地は急成長を重ねました。

特に、2019年に10万3764人の修了生を輩出したことに続き、2022年と2023年にそれぞれ10万6186人と10万8084人の修了生を輩出し、前例のない成長を見せています。新天地に通う人たちは口をそろえて「他の教会で聞いていたことと天地の差がある」と話しています。

他の教会と新天地は何が違うのでしょうか。

長老派の母胎信仰（生まれながら親や保護者から伝授された信仰）で教会の祈りに通い、熱心に信仰生活を送っていました。しかし、担任牧師が引退を控えた時、多くの候補者を除外して自分の義理の息子を担任牧師に内定する姿を見ました。

自分の味方である人たちに役職を与え、その役職者同士が投票で決定を下す様子を見て、「教会でこんなことがあり得るのか」と大きな失望を感じました。

そして、私は別の教会に移るために、様々な教会に通いましたが、通える教会を見つけることができませんでした。そんな時、息子が自分の通う教会を紹介してくれたのが、新天地イエス教会でした。

新天地の御言葉を聞く前は、御言葉が分からなくても教会によく通い、十分の一献金をたくさんして奉仕をたくさんすれば天国に行くと思っていました。しかし、新天地の御言葉を学んでみると、今まで間違った信仰で無駄な歳月を過ごしていたことに気づかされました。

以前はよく嗜んでいたお酒もタバコも全部やめて、世の中の欲望も捨てました。

新天地のシオンキリスト教宣教センターに行って勉強をすることになりましたが、私が聖書について全くの無知だったので、とても恥ずかしく感じ、勉強を諦めようとしました。

ところが、夜眠っている時、へブル人への手紙11章1節の御言葉が大きく見える夢を見ました。不思議な体験でしたが、その夢の意味を考える内に「疑わないで御言葉を学びなさい」という意味だと感じるようになり、熱心に受講するようになりました。

神様が本当にいらっしゃるなら、特別なしるしを与えて確信を持たせてほしいと長い間祈っていた時期に、新天地の御言葉に出会いました。

聖書を勉強する中で、万物の中には、目に見えないけれど存在するものが数えきれないほど多いということを悟るようになりました。

神様は目には見えませんが、御言葉で預言して多くの人に伝えた後、その預言した御言葉を成就することによって、神様が生きておられることを証明されるということも知りました。

私はかつて28年6ヶ月間に渡りメソジスト派で信仰して、幼少期、学生時代、青年期を過ごしました。当時は賛美や祈りをはっきりと心で感じることができず、長年の習慣のようになっていました。

しかし、新天地の御言葉を聞いてからは、賛美歌の歌詞の一語一句から神様の御心を感じることができるようになりました。

多くの人から誤解を受けることもありましたが、信仰の重点を聖書に置くことで、困難よりも聖書の御言葉を悟る喜びが増すようになりました。

私が考える新天地の誇りは「聖書通り」であることです。新天地には聖書で約束されたあかしの幕屋聖殿があり、約束の牧者がいて、約束された御言葉があります。これが新天地の誇りです。

＜問い合わせ先＞
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿大阪教会
Mail：scj.osaka@gmail.com

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