見出し画像

議論すること自体に、僕は意味を感じる


皆さん、こんにちは!
スポーツコーチングJapan(以下、SCJ)広報担当のSです。
第4土曜日は、SCJのnote更新日ですね!
では、早速ですが本題です!!

SCJメンバーとの議論

SCJメンバーは、毎週日曜日の夜に一時間ほどzoomでミーティングをしています。
前半の30分くらいは、イベント開催等についての打ち合わせをします。
その後の30分くらいは、各個人がネタを持ち寄ったりして、議論をします。
そのネタは、個人的な悩みごとだったり、最近のスポーツ時事ネタだったり、日によっていろいろです。
そのときなのですが…
ひとりの人の意見でスパッと回答が出ちゃったりします。
その意見がエビデンスや経験に基づかれたものだから、重みと説得力が有り余っているので…議論が収束してしまったりします。
そのほかのときでも、
「それって、人それぞれだよね?」
とか、
「それって、どっちも大事だよね?」
とか、
おおよその人がそれで納得しちゃうような便利な言葉で、議論が収束してしまうときがあります。
もしかしたら、ネタを提供した人はそれで納得するのかもしれませんが、僕は少し残念だなって思うときがあります。

これもまた、ゴール設定

きっと、議論のゴールがどこにあるかという話になるんだと思います。
「結論を出すためのものなのか」
「たくさんの意見を出すためのものなのか」
などなど、その時間の目的が何にあるかによって、議論の終わり方は様々なんだと思うんですが、僕はもったいないな〜と思うのです。
それはきっと、僕自身のゴールが議論すること自体にあるからだと思います。
誰が出したネタだろうと、その人のゴールが何であろうと、僕は議論のゴールが
「みんなで意見を出し合って、話をすること」
という過程にあると考えているから、そのような気持ちになるんだと思います。
お題(ネタ)についてみんなが意見を出し合って、誰かが出した意見についてまた、自分の意見を掛け合わせたりしてみて、その自分の意見を出すためにいろいろと頭の中で考えたりして、そのようなことが好きだから、そこにゴールを設定しているんだと思います。
ま、普段から自分自身の中で、ひとりでやっていることですからね…。
その相手が、自分であるから、他人であるか、それだけの違いだったりします、、

アウトプットとインプットと、

僕は、そんな議論の中には気付きと学びが満載だと思っています。
一瞬で議論が収束をするような強烈な回答を得ることもまた、必要なことだと思います。
とはいえ、自分の意見を出すというアウトプットと周りの方の意見を聞くというインプット、ここに成長のきっかけがあるのではないかと思っています。
いつも合わせる顔での議論も良し、
何かのイベントで出会った人たちとの議論もよし、
でも、議論という固い感じじゃなくてもいいと思います。
コーヒーを飲みながらでの雑談でもいいですし、
ビールを飲みながらの時間でもいいですし、
(この時間は、ほぼほぼ記憶には残りませんが 笑)
誰かと意見を交わすという状況が、貴重なんだと僕は個人的に思います。

そんなイベントが明日開催されます!

そのようにして意見を交わすことができるイベントを明日開催いたします!
「スポーツコーチオンライン井戸端会議
 〜子どもの競技を早期に特化するということは本当にいいことか〜」
を、7/28 の21時から開催します。
ちなみに、一週間前には同じテーマでSCJメンバーが語っております。
こちらをご覧になっていただけると、どんなテーマに沿ったイベントなのかをご理解いただけるのかと思います。
きっと、明確な答えはあるかと思います。
その答えはちょっと横に寄せておいて、みんなで意見交換してみませんか?
お申し込みは、Peatixからお願いいたします。
皆さんのご参加、心からお待ちしております!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?