ヨーロッパ文化教養講座(2021年アメリカ・イギリス映画「シラノ」)
2023/08/09
個人的採点は、★★★
(★★★は、再び観たいとは思わないが、退屈せず、観ていた時間は楽しめた作品)
Filmarks: 3.6 (2,981レビュー)
「シラノ・ド・ベルジュラック」を元にして、2018年に舞台ミュージカルを書いた、エリカ・シュミットの脚本を元に、ジョー・ライト監督が作った、ミュージカル映画。
コメントと感想:
1.1897年古典の「シラノ・ド・ベルジュラック」をどのような描き方をするかというのが、ポイントの作品。
2.音楽も、歌も、映像(特に17世紀フランスの風景 撮影はシチリアで行われた模様)も良く、最後まで飽きずに見ることができた。
3.キャスティングのポイントは、原作では「鼻が大きすぎる」醜い容貌に強烈なコンプレックスを持っている主人公シラノを、「体が小さすぎる」名優ピーター・ディンクレイジが演じたこと。
シラノが恋文の代筆をして、美女ロクサーヌと結ばせた、部下の軍人クリスチャンを非白人のケルビン・ハリソン・Jr.が演じたこと。
美女ロクサーヌを演じた ヘイリー・ベネットは、ルックスは庶民的だが、歌唱力が素晴らしいこと。
4.19世紀終わりのこの物語は、それ以降の特に悲恋ものの作品に多大な影響を与えたと思われる。
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