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ヨーロッパ文化教養講座(おんがく交差点「クラシックギターの超絶技巧」松田弦)

2024/07/19
昨日、「クラシックTV」の村治佳織さんのクラシックギターについての説明を聴き、松田弦さんゲストの「おんがく交差点」を再視聴。
クラシックギターの超絶技巧が良くわかった。

1.松田弦さんが、クラシックギターを始めたきっかけ。
父親がフォークギターの愛好家だったので小さいときからギターをずっと弾いていた。高校の先輩がコンクールに入賞したことを聞き、コンクール自分も出ようと思ってクラシックギターに転向した。
コンクールで一位になるとその先(世界)を知りたくなった。
->松田弦さんは、向上心が1番のモチベーションのようだ。

2.スペインで「ふるさと」を弾いたとき、現地の観客が涙したのをみて、音楽は世界共通だと思った。
自分が高知の田舎の出身で、音楽が容易に聴ける環境ではなかったことから、全国のこどもたちに生の音楽を届けたいと思い、活動をしている。

演奏した曲:
1) 松田弦さんのソロ
ローラン・ディアンス作曲
「リブラ・ソナチネより 第3楽章 フォーコ」

Youtube は、作曲者本人の演奏

2)大谷康子さんの演奏で、「アランフェス協奏曲 第2楽章」 
大谷康子さんのルーツは高知県とのこと

3)松田弦さん+大谷康子さん
マウロ・ジュリアーニ作曲
「協奏的大二重奏曲 第1楽章」 

参考:
小生はアランフェス協奏曲の第1楽章もとても好きなので、
Youtubeを探してみた。


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