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ヨーロッパ文化教養講座(「レジデント・エイリアン」(4)「秘密の代償」録画鑑賞記)

2023/03/21

人類を抹殺しに来たエイリアンが巻き起こすハチャメチャSFコメディー。目下の敵マックスの家に招待されたエイリアンのハリー。マックスがやけに友好的な理由は?
マックスの両親は、息子にハリーがエイリアンではないことを分からせようと(本当はエイリアン)ハリーをディナーに招待する。マックスがこれまでと違って親しく接してくることを不審に思うハリー。実はマックスは友だちのサハルとあることを計画していた。後日、アスタは祖母が暮らすアメリカ先住民の居留地へとハリーを連れていき、祖母の治療をしてもらう。一方そのころ、密かにエイリアンを探す2人組が町に近づいてきていた。

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ストーリー展開

Aハリーの敵である少年マックスの両親、市長ベンとその妻ケイトに招待されたAハリーはその意図を疑って、バーオーナーの元オリンピック選手のダーシー(ガーシーではない)を誘う。

ダーシーは、酔っ払ってベンとの幼い頃のロマンスをケイトに話してしまう。食事中、マックスの味方イスラム教徒のサハルはAハリーの家の鍵を盗み、コピーを作る。

保安官補リヴは仕事上の自分の存在価値の低さをダーシーにぶつけるが、ダーシーはパワハラ保安官のマイクに立ち向かえと励ます。

Aハリーは看護師アスタの祖母の治療のため家族に会い、ジェイが養子に出した娘であることを暴露してしまう。アスタは苦悩するが、この暴露がきっかけになって不仲だったアスタと養父ダンは心を通わせる。

マックスとサハルはAハリーの小屋に侵入するが、無重力生成装置?に触れて意識を失い、Aハリーに見つかってしまう。

Aハリーは2人を始末しようと小屋から運び出すと、突然、本物のHハリーの妻イザベルが現れる

感想:
毎度、下ネタとドタバタの連続なので感動するシーンはほとんどないが、保安官補リヴをダーシーが慰めたり、アスタを姉?が慰めたり、女性同士の思いやりが描かれ、Aハリーが人間は孤独では生きられないと述懐するところが興味深かった。

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