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ヨーロッパ文化教養講座(「レジデント・エイリアン」(1)「ドクター殺人事件」録画鑑賞記)

2023/03/01
NHK海外ドラマシリーズ 「DOCあすへのカルテ」のシーズン2が9月頃放送開始とのこと。待ち遠しくてしかたがないのだが、待つしかない。
今回の海外ドラマは、レジデント・エイリアンというSFコメディとのことで、英語の勉強を兼ねて、DOCほど気合いを入れないで見ようと思った。

人類を抹殺しに来たエイリアンが巻き起こすハチャメチャSFコメディー。地球に不時着したエイリアンが任務である人類抹殺の装置を紛失。予定外に人間と交流するはめに!
ある冬の日。アメリカの小さな町ペイシェンスの近くで、人類抹殺の任務を負ったエイリアンが宇宙船の事故で不時着。湖畔に1人で暮らす都会から来た医師ハリーを殺して彼の姿に擬態し、紛失した抹殺装置を捜していた。しかし4か月後、町の唯一の医師サムが殺され、検視を依頼される。さらにそのまま町の医師を務めることになり、人間たちと交流するはめに。そして町にはなんと自分の擬態を見抜く特別な能力を持った少年がいた。

NHKのホームページ

コメントと感想:

1.コメディーなのに、エイリアンが平気で殺人したり、殺人未遂したりする。解剖のシーンも、リアルな臓器が取り出される。
大人向けなのか、子供も見ても良いのかわからない。

2.舞台は西部劇に出てくるような治安の悪そうな田舎町。すべてが現実離れしているが、人間の絡みは妙に現実的。みていると不思議と惹きつけられる。

3.ストーリーの今後の展開は、主人公のエイリアン ハリーが、人間を抹殺に地球にやってきたが、ヒロイン アスタを含む「罪深き」人間との関係が深まり、やがて人間を救う役目に回ると想像される。ただ、シーズン2も制作されているらしいので、どのように話を展開させるかが楽しみである。

3.キャスト

主人公のエイリアン:
「ハリー・ヴァンダースピーグル」(演 アラン・テュディック)
 1971年3月16日生、テキサス州出身
ポーランド人、ドイツ人、フランス人、イギリス人

ヒロインの看護師
アスタ・トゥウェルヴツリーズ(演 サラ・トムコ) 
 1983年10月19日生 ネイティブアメリカンとのこと

それにしても、覚えにくい役名をつけたものだ。

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