ヨーロッパ文化教養講座（イタリアドラマ「ファンタスティック5 情熱のパラアスリート」エピソード6 鑑賞記）

2024/07/23
2週間ぶりのエピソード6
今回は、最終回としてもいいほど、伏線の回収がすすんだが、a.リッカルドの暴行事件 e.エリアの実母は浪費家だった問題、が新たな解決事項として残され、残り2回のエピソードへバトンタッチされた。
あと2回は、リッカルドの解雇->復帰、エリアが養母とやり直す、ヨーロッパ選手権で4人が活躍すること
が描かれるのだろう。

1．d.クリスティアンが、イタリア選手権を棄権したe.エリアとh.ラウラをヨーロッパ選手権へ出場させる唯一の道のリレー出場をl.イザベッラ問題のために拒否する。そのため、社長のi.ソフィアは、エリア、ラウラに即刻退寮するように宣告する。（実際はソフィアは最後まで諦めていなかったが。。）
d.クリスティアンは、a.リッカルドの愛情深い慰めと、l.イザベッラに対する気持ちが揺るがないことを自覚して、2人はよりを戻す。
そして、リレーに出ることを決意し、目標タイムの54秒を切ったため、4人とも、ヨーロッパ選手権の出場権を勝ち取る。

2．h.ラウラは、自分の脚を奪った男たちに復讐するために、男の家にf.マルツィアと一緒に潜入し、車や衣類を傷つける。それに怒った男たちは、寮を急襲するが、a.リッカルドが男の1人を殴ったことで、男たちは退却する。
その様子を、後で到着した警察が防犯カメラをチェックしているようだった。

3．e.エリアは賭けのために、口説いていたc.アンナに本音を話し、自分が本当に愛している、b.ジョルジャへ打ち明ける。ジョルジャは、アンナのことを気遣いながらも、eエリアと恋に落ちる（ようだ）
また、義母o.レティティアは、お金のためにエリアを育てたのではなく、陸上を続けることが嬉しいと訴え、e.エリアは心を動かす。　一方、実母のp.アリーチェは、エリアのお金が当てにできることで、浪費家の本性を出し始める。

出場人物のエピソード6 終了時点の現状

主人公とその娘たち
a.リッカルド・ブラマンティ（演 ラウル・ボヴァ)
->k.アレッサンドラと恋人関係は続く
->h.ラウラの脚を奪った男を殴る
b.長女　ジョルジャ　->アンナのことを気遣いながら、心はe.エリアへ
c.二女　アンナ ->e.エリアから正式に別れを告げられ落ち込む

「ノヴァ・ルックス」の関係者
1． 世界的レベルにある、パラアスリートたち
d.クリスティアン・ベッリ　車椅子　チームのキャプテン
-> 強盗男を告発し、L.イザベッラとよりを戻す
e.エリア・マリアーニ　脳の運動機能障害
-> p実母アリーチェと同居することにする。o.育ての母レティティアのことも気になる。
f.マルツィア・ジョルダーノ　視覚障害者　元テニスの選手　今ランナー
-> hラウラと親友になる。h.ラウラから妹m2.アメリアもm1.フェルナンドに折檻されているのではないかと言われて考え込む
g.グレタ・アンブロージオ　左脚は義足のランナー　自殺を図る　退場？
->　再登場　hラウラを勇気づける　->今回登場せず
h. ラウラ・マッテイ 左脚義足のランナー　
->f.マルツィアと一緒に、交通事故の加害者の家へ侵入、車に傷を付ける。
加害者の3人組が寮に殴り込みをかけ、a.リッカルドが撃退する

2．スタッフ等
i. ソフィア・カラブレシ　社長　a.リッカルドに厳しい
->aリッカルドの後釜？に声を掛ける
j. フレディ　医療担当　i.ソフィアへ片思い
->aリッカルドを叱咤激励する
k. アレッサンドラ・フェデリーチ　理学療法士　義足
-> aリッカルドと恋人状態
l. イザベッラ　d クリスティアンの恋人兼マネージャー　dクリスティアン事件の黒幕？
-> dクリスティアンとよりを戻す。
m1. マルツィアの父（フェルナンド）とm2. 妹（アメリア）
->　マメリアもフェルナンドに折檻されていると暗示される。
o. e.エリアの育ての母（レティティア）
-> e.エリアに思いをぶつける
p. eエリアの実の母（アリーチェ）
-> e.エリアと同居することになり、急にお金の使い方が荒くなる様子が映し出される。