ヨーロッパ文化教養講座(「ダウントン・アビー」)

2022/09/15

ダウントンアビーの時代、貴族が相手を呼ぶときのルールが存在したようだ。
まず、爵位は、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の順だが、
公爵のみ、Duke それ以外は、Lord。
グランサム伯爵=ロバート・クローリーは、
Lord Grantham グランサムは、実在の地名(タウンだか、町?)
ダウントンは、架空?の村
アビーは、邸宅(薔薇の名前では、修道院もアビーと言っていた)
 ->(後日訂正:アビー abbey は、元々僧院の意味 ダウントン・アビーは元々僧院だった。)
クランサム伯爵夫人=コーラ・クローリーは、
Lady Grantham

執事のカーソンが、伯爵に呼びかけるときは、よく、My lord と言っている。
また、メイドのアンナが、コーラやメアリーを呼ぶときは、My lady
と言っている。

1Fの使用人の中でも地位の低い、運転手から、シビルの夫になって、2Fに登った、トム・ブランソンは、
使用人の間は、ブランソンと呼ばれ、
2Fに上がったら、トム
と呼ばれていた。これも、ルールがあるようだ。

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