見出し画像

ヨーロッパ文化教養講座(ウィーンフィル ニューイヤーコンサート)

2023/01/02
コロナ渦になって、年末年始がステイホームとなったのを、きっかけに、
今までビデオ録画で見ていた、ウィーンフィル ニューイヤーコンサートを
生放送で見るようになった。

毎年恒例「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」。
指揮は地元オーストリア出身のフランツ・ウェルザー・メスト
ニューイヤー初登場の曲を大胆に盛り込んだプログラムに注目です。現地ウィーンの特設スタジオには2021年ショパン国際ピアノコンクール第2位の反田恭平、2004年からウィーン・フィルのバイオリン奏者をつとめるヴィルフリート 和樹 ヘーデンボルクがゲスト出演。ニューイヤーコンサートやウィーンの街の魅力をたっぷり語ります。

NHKの番組案内サイトより

生放送で見るようになって、わかったこと。

1.コンサートの進行を自分で調整できないこと。
-> 指揮者と、楽団長が話し合って練りに練ったプログラムを、小生のような素人が介入することなく、そのまま味わうことができる。
また、始まる時間までに、雑事を片付けなければならないので、
演奏に集中できること。

2.開演前や休憩時間のNHKの取材やゲストの話を集中して聴けること。
-> 今回は特に、一推しのピアニスト 反田恭平君がゲストだったので、とても、楽しかった。

今年の演奏の感想

1.初登場だらけのプログラム

今回のプログラムは、一曲を除いてすべて今まで演奏されたことのない曲だということで、「新鮮だった」と、ウィンナーワルツ通の人たちは言うのだと思いう。
でも、小生にとっては、1年に一回しか、この種の曲を聴かないので、数曲のポピュラーな曲以外は、すべて新鮮である。

それよりも、素晴らしいウィーンフィルの音に2時間浸れることが嬉しかった。

2.反田恭平君のコメント

リハーサルと本番の休符が違ったとか、本当に指揮者目線で感想を語っていた。
音楽の都ウィーンは、反田君の知り合いも多く在住しているということで、今後の彼のキャリアを高める上で、ここで、指揮の勉強をすることは、本当に慧眼だと思う。

3.ダウントン・アビーのグランサム伯爵鑑賞

ダウントン・アビーのグランサム伯爵役 ヒュー・ボネヴィル氏が、会場にいた。カメラマンが見つけたらしく2回ほど顔が映った。
オーストリアでも、ダウントン・アビーは有名なのかなと思った。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?