見出し画像

ヨーロッパ文化教養講座(2019年イギリス映画 「イエスタデイ」鑑賞記)

2024/06/13
久しぶりに車でビートルズの曲をかけていたら、この映画のことを思い出し、アマゾンプライムで再鑑賞。
観たきっかけは、ヒロイン エリーが、ダウントンアビーの奔放な侯爵令嬢レディー・ローズ・マククレア役を演じたリリー・ジェームズだったから。

大停電の後に、「ザ・ビートルズ」を主人公ジャックしか知らない世界になって、ジャックが仲間たちの前で、「イエスタデイ」を唄うと、皆が感動して。。。 という、ビートルズの名曲を使ったファンタジー・ラブ・ロマンス。

リリー・ジェームズも、相変わらずの素晴らしい歌唱力を披露していて、またまた、幸せな気持ちになる映画だった。

この映画で、初めてエド・シーランの事を知ったと、若い人に言ったら、「えー!」という顔をされたことを覚えている。


「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督と「ラブ・アクチュアリー」の脚本家リチャード・カーティスがタッグを組み、「ザ・ビートルズ」の名曲の数々に乗せて描くコメディドラマ。

イギリスの小さな海辺の町で暮らすシンガーソングライターのジャックは、幼なじみの親友エリーから献身的に支えられているものの全く売れず、音楽で有名になる夢を諦めかけていた。

そんなある日、世界規模の瞬間的な停電が発生し、ジャックは交通事故で昏睡状態に陥ってしまう。目を覚ますとそこは、史上最も有名なはずのバンド「ザ・ビートルズ」が存在しない世界になっていた。

彼らの名曲を覚えているのは世界でただひとり、ジャックだけで……。イギリスの人気テレビドラマ「イーストエンダーズ」のヒメーシュ・パテルが主演を務め、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー」のリリー・ジェームズ、「ゴーストバスターズ」のケイト・マッキノンが共演。シンガーソングライターのエド・シーランが本人役で出演する。

2019年製作/117分/G/イギリス
原題:Yesterday
配給:東宝東和
劇場公開日:2019年10月11日

映画.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?