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ヨーロッパ文化教養講座(クラシック倶楽部 テレマン室内オーケストラ)

2024/04/28
大阪にもバロック音楽をピリオド楽器で演奏する楽団があるのを初めて知った。
しかも、創立60周年だという。

定期演奏会は、大阪市中央公民館という重要文化財の中集会室。
ピリオド楽器の音量に丁度良いサイズのとても、響きの良い会議室。
映像を見ると、指揮者の斜め上に、ステレオマイクが1本ぶら下がっているだけだが、とてもいい音で録音されていた。

指揮:延原武春
演奏:テレマン室内オーケストラ
2023年7月4日 大阪市中央公民館中集会室

プログラム:
1)ヴィヴァルディ:「四季」から「春」ホ長調 RV269 (9分36秒)
2)モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525(19分3秒)
3)バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068(17分43秒)

いずれも名曲中の名曲。
2)のアイネ・クライネ・ナハトムジークは久しぶりに全曲を聴いた。やはり何度聞いても名曲。

3)の2楽章のアリアが「G線上のアリア」の原曲。


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