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2021年5月まとめ

2021年5月に観た・読んだ・聴いた諸々の感想を備忘録としてまとめておきたいなと思います。基本は初物だけど、一部、再鑑賞・再読なども。

5月は仕事も比較的落ち着いたので、いつもより映画をたくさんみたり、音楽も色々聞いたりすることができました。特に映画は森田芳光監督作品(合計10本)、音楽はRHYMESTER(ライブ映像BD4枚)を集中して鑑賞!

📹映画・ドラマ📹

(再観賞)上田慎一郎監督「カメラを止めるな!」(2017)
あまり何も考えず映画観たいなーと思い、既にに何度かみてる「カメラを止めるな!」を鑑賞。やっぱ何度見てもどんぐりさんのインパクトすごいな。
しゅはまはるみの護身術披露シーン好き。

スティーヴン・スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー1」(2018)
Amazon Primeでウォッチリストに入れたものの、積観状態だったものをようやく鑑賞。

「俺はガンダムで行く」がカッコよすぎる。

「リアルが大事」って落ちはなんだかな~と思いつつ。当然リアルは大事なのだが、主人公のウェイドはオンラインの中で努力して自分の場所を見つけて仲間を得て、最後はみんなを救ったから、リアルとは別にオンラインでの努力も価値あるよってメッセージにしてもよかったんじゃないかなと。

(再観賞)ゲイリー・ロス監督「オーシャンズ8」(2018)
オーシャンズシリーズは好きなので、11,12,13は何度も見返しているが、8は三度目くらい。改めてみるとケイト・ブランシェットが美し・カッコよすぎる。。。「マイティ・ソー バトルロイヤル」でのヘラ役でも美しかっけぇと思っていたが、改めて8みて、美しさとカッコ良さに感服。オーシャンズ9、10と、続かないかなー。

クロエ・ジャオ監督「ザ・ライダー」(2018)
「ノマドランド」観に行きたいが、緊急事態宣言下で都内映画館開いていないので、クロエ・ジャオ監督前作の「ザ・ライダー」を鑑賞。(たしか、アトロクで紹介されたのがきっかけだったような)。

とにかく画が美しかった。役者ではなく普通の一般の方に本人役を演じてもらうことから、撮影する時間が限られ、主人公の仕事が終わる夕方頃からしか撮影ができず、結果マジック・アワーでの撮影が多くなったとのこと。
この映画、映画館で大画面で観たいなー

親父とのリアルな距離感が好き。やたら介入してくると思いきや、ほっとかれたり、でも息子がやりたいことをサポートしてくれたり、でもやっぱ色々小言いったり。

基本的な作風は「ノマドランド」も一緒ということで、観に行くの楽しみ。

杉山泰一監督「の・ようなもの のようなもの」(2015)
後述する森田芳光監督「の・ようなもの」の35年後を描く続編。森田監督への愛に溢れていて、観賞時点まだ森田作品5つかしかみていない僕も、宮川さんの家庭教師探してます、塚地さんのコーヒー牛乳、北川景子さんの男性の頭をはたくシーンにニヤニヤ。最後の落語シーン、杉山監督からの森田監督へのご報告と思うと涙が。。。

ジェームズ・ワン監督「アクアマン」(2018)
海鮮特盛映画でした。「ゲーム・オブ・スローンズ」では無口、仏頂面だったジェイソン・モモアが面白ろ&かっこよくて魅力的彼が最後に乗ってくるの、造形だけみると完全にKAIJU!
科学者役のランドール・パーク、MCUとDCEU両方に出るとはやるな~

ここからは森田芳光監督作品を観た順で

①「黒い家」(1997)
確か「黒い家」について初めて認識したのは、確か宇多丸さんが「凶悪」の映画評だったなと。暗闇でブーンってなるシーン、まだかなまだかなーと待っていたので、出てきたとき「おぉぉ」と感動。
いやー、大竹しのぶさんの怪演がすごい。サイコな感じと妙な色っぽさと。

②「家族ゲーム」(1983)
家庭教師がつけられる沼田茂之役をつとめるのは、ドラマ「半沢直樹」(2013年版)で大阪西支店副支店長の江島を演じていた宮川一朗太さん。あたりまえだけど、非常にお若い、というか幼い!

無機質な画の感じは小津安二郎的だなーとも感じつつ、不穏感がただようショットが多く、最早ホラーっぽくもあると思いました。

が、ラストの晩餐のシーン、めちゃくちゃすぎて笑っちゃう。
後から気づきましたが、「の・ようなもの」で主人公の志ん魚を演じた伊藤克信さんも教師役で出演されていましたね。

③「の・ようなもの」(1981)
森田芳光監督劇場映画監督デビュー作。

映画のオープニング、エンディングの曲もさることながら劇伴がよかった。お天気クイズ制作シーンで、団地から団地妻達がトコトコ歩いてくるシーンと音楽のいい感じのミスマッチが好き。

一度見た後、見返してから気づきましたが、映画のオープニングとラストは志ん魚とエリザベスをカットバックで交互に描いているんですよね。

ラストのカットバックでは、それまでふわふわしていた志ん魚が真剣に落語に取り組むシーンと旅立つエリザベスが描かれるんですよね。ここまではゆるふわな雰囲気だったのに、ここでは、別れ、成長、モラトリアムからの脱却的な感じでちょっとぐっときますね。

④「キッチン」(1989)
とにかく主演の川原亜矢子さんの初々しさとあどけなさとチャーミングさがまぶしかった!

⑤「間宮兄弟」(2006)
「の・ようなもの」に近い感じのテイスト。映像と音の編集の妙とか、新幹線通過・土手の画の感じとか、会話のオフビートな笑いとか、これぞ森田節!勝負所で上着を脱ぐ常盤貴子さん見て、同じく「ここぞ!」という勝負所で上着脱ぐ「黒い家」の大竹しのぶさん思い出しました。

⑥「海猫」(2004)
メジャー&大作だからなのかな、森田節は感じられず。
大幅なカットがあり当初想定とは違うようだが、それでも薫と邦一、邦一と啓子、薫と広次の性愛描写のシーンで、それぞれの関係と相手への想いが表現されてるなと。

あと、音楽がとても美しい

⑦「(ハル)」(1996)
Eメールが題材。同様のテーマの映画「ユー・ガット・メール」、国内ドラマ「WITH LOVE」の2年前に公開ということで、目を付けるのが早い森田監督。Eメールのやりとりをそのまま画面に映す演出が特徴。

リアタイ観賞の方がの感想が気になるな~

⑧「未来の想い出」(1992)
タイトルの通りタイムリープもの。

ドンペリ&自分たちをプールにどぼんとか「えぇ」みたいな演出・シーンが多く、途中で飽きて観るのやめるのかと思いきや、珍味的にはまり通しで最後まで見てしまった。

緑ショット・土手ショットが森田節。

⑨「それから」(1985)
夏目漱石の原作、昔読んだなと思いつつ、覚えてるのと違うなと。読んだの『行人』でした。笠智衆が最初に登場する場面、ローアングル&正面Fixで「ザ・小津」!

路面電車の花火シーン、森田監督らしく独特。画が綺麗だし、どしっとした良い映画でした。

⑩「ときめきに死す」(1984)
配信無いので円盤購入。青を基調とする画面と差し色とミニマルな感じが美しい。海のシーン、色味とか岩の造形・レイアウトとか美しすぎて、なんだこれセット??と思いつつ、どうやら北海道の海岸らしい。沢田研二さんのセリフ通り「涼しい」映画。


🎵音楽(ライブ映像・MV等も)🎵

高田渡
ひょんなことから高田渡の曲を真空管スピーカーで聴くことになり、その声にやられ、Apple Musicで色々あさる。

「銭がなけりゃ」と「自転車に乗って ⟨ファンキーヴァージョン⟩」好き。

映像としては、これ必見。面白すぎる。「ネ、ネナイデクダサイ」とか突っ込みテロップも面白い。


細野晴臣
星野源が「冬越え」をカバーしているのを聞いて「HOSONO HOUSE」を通しでささーっと聞いたことあるが、改めて。「恋は桃色」もいいなー

ナタリーで連載されている「細野ゼミ」。細野さんがおちゃめで軽やかでかっこいい。

星野源
星野源の曲は、シングル・アルバムほぼ全部聴いたことありますし、音源・ライブ映像の円盤もいくつか持っているのですが、「創造」、「不思議」は聞いていなかったのApple Musicで。

どこまで変わり続けていくんだ星野源!次作るアルバムにはいろんな曲をやってきた今段階での「ばかのうた」の頃っぽいのも1曲くらいあるといいなー

never young beach
ちょっと天気の良い休みの日にバスで移動しながら、「YASHINOKI HOUSE」の「夏がそうさせた」を聴いてたんですが、なんというか、非常にマッチしてというか心地よく聞けた

RHYMESTER
RHYMESTERについては、「MTV Unplugged」を楽しむ&エモるために、「VOL. 10 ~ダーティーサイエンス RELEASE TOUR 2013」&「VOL. 14 47都道府県TOUR 2019」も購入し、事前観賞。

その後にみた「MTV Unplugged」はやばかった。かっこよすぎる。。。

どの曲も、どのつながりも好きなのだが、「グラキャビ」->「POP LIFE」の流れ、エモられすぎるっ


🖌マンガ🖌

赤名修「賊軍 土方歳三」
「勇午」の作画を担当された赤名修さんの作品。やっぱ絵が好き!

山川直輝原作 朝基まさし作画「マイホームヒーロー」14巻
マイホームヒーロー、割とメインのキャラクターでもふっとアレされちゃうので緊張感がある。いよいよ義父との対決か。。。

福本伸行協力 萩原天晴原作 上原求・新井和也作画「1日外出録ハンチョウ」11巻
人間の心を知り尽くしている大槻班長の「プラネタリウム作戦」素晴らしい 笑。沼川の弟が登場するエピソード、完全に良いお話し!Amazon Primeとか、Netflixで実写ドラマ化されないかな~

ホークマン原作 メカルーツ作画「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」1巻
ハセガワンダーさんがツイートしていたのを見て、これはきっと自分好きだろうと思って読んでみたら、ドはまり!早く続きが読みたい。自分だったらすぐ猫の一員になっちゃうかなと思いつつ猫になると猫の可愛さは普通になっちゃうんだろうかから、やっぱり人間のまま猫を愛でたい。

うめざわしゅん「ダーウィン事変」1巻、2巻
こちらもハセガワンダーさんのツイートを読み、面白そうだったので購入。現代アメリカが舞台でリアリティラインも高く、海外ドラマテイストで非常に面白い。

小林有吾「アオアシ」24巻
引き続き青森星蘭戦、前半。今回24巻は全体的な感じだと、起承転結における「承」。馬場、橘がハイライトされつつ、葦人、レンのイーグル・アイ対決も。次巻で、葦人が阿久津から学んだことが披露されるのかなー、楽しみだー

📚書籍📚

宇多丸、高橋 芳朗『ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門』
RHYMESTERを集中して聴いていたので、せっかくならということで本書を購入して読了。巻末にあるプレイリスト、SpotifyとかApple Musicでプレイリストになってないかなー。

森田芳光『森田芳光組』キネマ旬報社
森田芳光が20本の自作について語り、それぞれの作品のスタッフ・キャストが当時を振り返ってコメントする証言集。見終わった映画のパートから読み進めています。「の・ようなもの」めちゃくちゃな状態で製作&撮影されててたんだな~ www

『キネマ旬報 「の・ようなもの のようなもの」ガイドブックのようなもの』キネマ旬報社
映画「の・ようなもの のようなもの」の解説本。製作のきっかけとなった伊藤克信(志ん魚)さんのエピソードとか、志ん魚、志ん肉、志ん菜の鼎談とか、出演者のメッセージとか、森田監督への愛に溢れすぎている。より映画「の・ようなもの」と「の・ようなもの のようなもの」が楽しめます。

📻ラジオ📻

「別冊アトロク」
Spotify独占配信の「別冊アトロク」、5月では「ドロッセルマイヤーさんのなぜなぜ気分」の回もよかったのですが、一番は「#59 「AMとFMの真の違いとは?」音声コンテンツ関係者必聴!ラジオの疑問に答えます。TBS熊崎アナも参戦!」。
本編とあわせ、AM/FMの違いが勉強になりましたし、ちょいちょい出てくる「文明の衝突」エピソードについても触れられ、ニヤリとしてしまう。


🖼美術館・博物館🖼

緊急事態宣言下でどこにも行けず。。。6月こそ。。。

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