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大喜利デスゲーム(9/30)にお呼ばれしました

せっかくのデスゲームだったので、ちょっと雰囲気の違うnote、例えば小説風とか、凝ったことをしたかったんですが、頓挫してしまいました……。ですのでいつも通り書きます。
今回ご招待いただいたのは、2023年9月30日、セトピアさん・おさかな水溶液さん共催、大喜利デスゲームです。


いきさつ

このデスゲーム大喜利会、元々は私がなんとなく出した案の一つでした。原型も原型ですが。
デスゲームというシステムが大喜利と親和性の高いものであることは、大喜利茶屋の企画などでも証明されていますし、生の企画ならちょっとした演劇性も生まれ、あまりない体験ができるのではないか、と。
とはいえ、私には主催の能力が無く、また演じることも得意ではないので、いつも通り単なる企画案の一つとして、別のアカウントで垂れ流しておりました。

これにまず興味を示したのはおさかなのほうでした。「ゲームマスターをやりたい」という謎の願望があるようで、でも言われてみたら確かに似合いそうだと思った私は、やるとしたら是非、と賛同しました。

すると、もうひとりの主催者であるセトピアさんが、私の原案を元に、ものの数日で企画会の要旨を作り上げてしまったのです。仕事が早すぎる! 私としても、実績のある主催者の方に案を使っていただけるのは非常にありがたかったです。
その時点で、おさかなとセトピアさんの共催になることは確定していたのですが、私はそれ以上の介入を許されませんでした。まあ仕方ないです、主催者ではなく原案者に過ぎないので。なんとなーく開催に向けて進行してるなー、という空気を感じながら、デスゲームの開催を心待ちにしていました(心待ちにしていました??)。

そして、最初に開催の連絡と招待を頂いたのが、8月22日。かなり早期の告知でしたが、それには理由がありました。詳細はのちほど。
また、その時点で衝撃の発表が。「最初に脱落した人は1問しか大喜利ができません。また、大喜利が強い人が必ず生き残るとも限りません」とのこと。ひえぇ……! ガチガチのデスゲームです。始まる前から早くも緊張してきました。

その後1ヶ月強は、会についての言及が全くできないため、言いたい気持ちを押し殺す期間でした。
尤も、vol.MAX!のときにおさかなに「ご参加ありがとうございます……」と言われ、その場でケオンさんの参加を知る、なんてこともありましたが、とにかく大っぴらに触れることをなんとか避ける日々(実際は漏れ出ていたようですが……。すみません)。

そして、会を1週間後に控えた9月24日、今度はおさかなからもメッセージが届きました。要旨はこんな感じです。

こんばんは
来たる9月30日、シュヴァルツ様には特別な大喜利をしていただきます
 
くれぐれも、命にはお気をつけください

雰囲気出てきたじゃん、いいぞいいぞ、と思いながら数日を過ごし、いよいよ開催日を迎えました。

いざ、パレ柏

というわけで、この二人の主催となれば、会場は勿論パレ柏です。デスゲームをやりに夜の柏に繰り出すのは初めてでしたし、恐らく今後もないでしょう。パレ柏の規約上、デスゲーム会場としての利用は許されるのかしら、などと思いながら向かいました。
本当は「気づいたら会場にいた」みたいに書こうと思っていたのですが、それは流石にありません。流石に。

18時前に到着。実はこの日、告知こそされていませんでしたが、デスゲームの直前に、セトピアさんの企画会・大喜利会ユートピアが開かれていました。ユートピアからのデスゲーム。振れ幅凄すぎやしないか、と思いながら、入室の時間を待ちました。

参加者

私、セトピアさん、おさかなを除いた参加者は以下の通りです。50音順、敬称略。

  • 青いかさ

  • いい

  • うげ

  • カタオカイツキ

  • カニ

  • くま骸

  • ケオン

  • さくらんぼソフト

  • 初対面

  • 寺井

  • ふすま

  • 辺野目えのん

  • 三ル貝

  • 名詞句移動

当日までメンバーは知らされていなかったので、この顔ぶれを見るなり「私がいていいの?ここに?」という気持ちになりました。
うげさんと辺野目えのんさんとは初めての同席で、その他にも普段千葉周辺ではお見かけしない方々が多め。殆どの方はユートピアから引き続きの参加でした。それもそのはず、デスゲームの参加希望者(!?)はあちこちからいらっしゃるので、合わせてユートピアも県外勢を優遇して開催する、というセトピアさんの狙いがありました。その都合で、告知も1ヶ月前から行われていた、というわけです。
千葉勢でない皆様も、是非ユートピア来てくださいね。ユートピア楽しいよ!

入室

いよいよ入室。いつの間にかぞろぞろと入ってきた集団を見て、私も慌てて後を追います。「レーザーとか張られてないよね?」などとガヤガヤしながら会場入りしました。

セトピアさんから簡単な説明があったあと、おさかなの「本日はお集まりいただきましてありがとうございます……」という淡々とした喋りで、会がスタート。「今から皆さんには殺し合いをしていただきます」が聞けたの最高でした。

続いて自己紹介。青いかささんが母子のフリー画像を現像して持ってきて「俺には妻と子供が……!」というあるあるを再現したり、辺野目えのんさんが「中盤で死ぬオカルト好きなキャラ」として来たと明かしたり、交通費について言及する人がいたり、既にゆるさと緊張感が共存した不思議な空間になっていました。
ちなみに私は、緊張からくるお腹と胸の痛みでかなりキツい旨を伝えました。

1st 指名

開始前のもろもろが一通り終わり、早速大喜利が始まります。1stステージは「指名」。全員参加なのですが、なんと審査をするのはおさかな水溶液ただ1人。おさかなが最も良かったプレイヤーを選び、選ばれたプレイヤーが参加者1名を殺すことができます。単独印象審査、というわけです。隣の席に座っていた初対面さんはかなり動揺していましたが、私は「まあ焦ることもないですよ……」みたいなことを言ってました。さっきまで腹痛に悩んでたろお前。

最初に紙が配られ、そこに誰を殺したいか記入し、提出することに。「セトピアって書けば……」という誰かの声に、セトピアさんが明確に「禁止です」と答えたりする中、私は「暴れ出したら手がつけられなさそう」という理由で、カタオカイツキさんを指名しました。
提出し終わったところで大喜利がスタート。以下の3問が出題されました。

逆に全く面識のない人しか来ないお葬式

いきなり暗いムードのお題。しかもスライドも非常に無機質で、デスゲーム感ある〜!と思いながら臨みました。私は、

  • 野沢雅子がここでも弔辞読んでて、あ、野沢雅子ってプロの弔辞屋さんなんだと思った

と答えてちょっとウケましたが、1位は取れず。このお題の1位はふすまさんでした。

ここでスライドが切り替わり、突如全員のアイコンが映し出されます。そこから伸びる矢印の先には、なんと先程の紙に書いた殺したい人のアイコンが。ふすまさんはケオンさんを指名していました。
が、そのままケオンさんが脱落、というわけではありません。これはあくまでそれぞれの意思表示であり、実際には誰を殺してもOK。当然、自らに矢印が向けられていた場合、向けてきた者を指名することも出来るわけです。
ふすまさんは悩んだ挙げ句、なんと初対面さんを指名。本当に1問しか答えられないまま脱落となってしまいました。こわ……!

サザエさん一家がいた痕跡のある部屋

2題目。またも不穏なお題です。私は、

  • 夏に行ったら、武将の気配だけあった

と答えたりしました。「磯野藻屑源素太皆ね」とガヤがあって、良かったー伝わってるー、とホッと一息。

1位はうげさんでした。このときうげさんは3名程度から指名を受けていて、一方のうげさんもその中の一人であるケオンさんを指名していたのですが、選ばれたのはなんと寺井さんでした。
初対面さんは「仲間が〜」と嬉しそうでしたが、一方の寺井さんは「一緒にしないでほしい!」と語気を強めていて、かなり悔しそうでした。

曜日感覚を取り戻すために曜日の勉強を頑張っている人

このラウンドでのラストお題は、打って変わって変な奴のお題でした。私は、

  • 新聞の株価面って、日曜日は市場がお休みだから月曜日には載ってないんだ。また一つ賢くなれたね

  • 「棚」って引っかけだろ!とブチギレてた

といった回答を出し、そこそこのウケを得られました。

1位は青いかささんでした。すると青いかささん「誰からも狙われていない人を……」と言い出すじゃないですか! 実は私も誰からも狙われていない者のひとり。内心大いに焦りながら、青いかささんを見ないように見ないように、と思いながらスライドを凝視。
それが良かったのか、私はなんとか逃れることができましたが、辺野目えのんさんがここで脱落となりました。中盤で死ぬキャラとしていらしたはずが、序盤で死んでしまうという結果に……。

2nd 協力

既に3人死んでいますが、当然ゲームは続きます。2ndステージは「協力」。小休憩の間に即席チームを結成し、4チームのトーナメントで競う、というものでした。

私はいつも通り誰にも声をかけることができなかったのですが、いいさんが「組む?」と言ってくださったことで、いいさん・名詞句移動さん・シュヴァルツ、というチームになりました。全体の組分けは以下の通り。

  • Aチーム: うげ、ケオン、三ル貝

  • Bチーム: カタオカイツキ、カニ、ふすま

  • Cチーム: いい、シュヴァルツ、名詞句移動

  • Dチーム: 青いかさ、くま骸、さくらんぼソフト

予選はAvsB、CvsDの試合。AvsBは、46-41でAチームの勝ち。そして我々はDチームと激突しました。お題と私の回答はこんな感じ。

  • お題: 「黄色い線の内側でお待ち下さい」とか「運転を見合わせておりますとか」は分かるけど、それは何?と思った駅のアナウンス

  • 回答: 動かし鉄の我々でございます

  • 回答: 終電がなくなる、ナクナール東日本でございます

  • お題: 心霊スポットを作ることで村おこししようとしている村

  • 回答: 地図に載せまい、とする運動がある

「こわい 心霊スポット 近道」という看板がある

何とか大きめのウケを何回かいただくことができ、48-45で勝利。我々Cチームは決勝に進出しました。
BとDによる3位決定戦(○ 32-24 ●)を挟んで、いよいよ決勝。相手はAチームでした。
決勝は1問。こんなお題が出ました。

  • お題: 引っ越してからずっと「この新居、何かが足りない気がするなあ〜」と思っている、カーテンが足りてない人

そいつの名前で脳内メーカーにかけたら、沢山の「窓」の中にひとつ大きな「眩」があった
  • 回答: あ、そうか!夢コードレスサイクロン掃除機が足りないんだ

  • 回答: なんか、でっかいスカートの開きみたいなのがあれば

この「夢コードレスサイクロン掃除機」が、この日の私の回答の中で一番ウケた実感があります。私が面白いというよりも、夢グループが面白いからウケた、という感じもしなくはないですが、まあ気にしません。

ウケは十分とれたのですが、何しろ相手が強すぎる。最終結果はA 25-23 C、2点差で我々Cチームは2位となりました。直前の3位決定戦を踏まえた結果は以下の通り。

  • 1位: Aチーム(うげ、ケオン、三ル貝)

  • 2位: Cチーム(いい、シュヴァルツ、名詞句移動)

  • 3位: Bチーム(カタオカイツキ、カニ、ふすま)

  • 4位: Dチーム(青いかさ、くま骸、さくらんぼソフト)

ここからが正念場です。1位のAチームは全員生存しますが、2位のCチームと3位のBチームは1人、4位のDチームは2人が、チーム内の投票によって死亡します。
投票は自身の獲得点がそのまま票数となり、残りのふたりに割り振るかたち。チーム内だと私は28点、名詞句移動さんは23点、いいさんは20点をとっていました。
悩みます。均等に割り振りたいところでしたが、誘ってくださったいいさんへの恩義や、奇数点である名詞句移動さんへの警戒感などを考えた結果、名詞句移動さんに16点、いいさんに12点を割り振り、提出。
しかし! いいさんが私に20点をぶっこんだことで、投票数が一番多かったのは私に。無念の死亡となってしまいました。原案者なのにぃ……。
ただ、いいさんも「強かったから!こうするしかないと思って」と仰っていて、分かりますよ、私も同じ立場だったらそうしていたでしょうから……と、理解を示したうえで息を引き取りました。

なお、他のチームでは、ふすまさん、青いかささん、くま骸さんが脱落となりました。特にDチームは、チーム内1位のさくソフが票を均等に投じ、青いかささんとくま骸さんがお互いに全ての票をぶっこんだ結果、相討ちとなっていたのがめちゃくちゃ面白かったです。

3rd 裁判

が。そんな目に遭ったのに、あっさり死ぬわけがありません。小休憩の最中、セトピアさんが死亡者のもとに現れ、こう質問しました。

「この中で、最も恨んでいるのは誰ですか?」

即答しました。直接的な被害は1人からしか受けていないので。

休憩明け、映し出されたスライドには、こう書いてありました。

  • カタオカイツキ 4

  • ケオン 1

  • 名詞句移動 1

  • いい 1

これは、死亡者から恨まれた数。いいさんの1票は私が投じたものです。
3rdステージ「裁判」では、各々に課せられた数のぶん、死亡者から印象審査の票を勝ち取らなければなりません。
それにしても、カタオカさんだけ恨まれすぎです。カタオカさんは4人以上から、ほか3名は1人でも票が入れば生存、下回れば死亡となります。
当然カタオカさんは大荒れ。全員助かる可能性もある、という名詞句移動さんからの慰めに「1票は黙ってろよ!!」とブチギレるなど、めちゃくちゃデスゲームしていました。

生死を分ける、運命のお題はこちら。

天国行きか地獄行きかを決める話し合いで決め手になった一言

最初は拮抗するかと思われましたが、必死さが実を結んだのか、徐々にカタオカさんのペースに。最終的には、死亡者7人から満票を得て、見事生存となりました。一方、ケオンさん、名詞句移動さん、いいさんはここで脱落となります。

Final 契約

ここまで残ったのは以下の5名。上から、2ndの成績が良かった順に並んでいます。

  • うげ

  • さくらんぼソフト

  • カタオカイツキ

  • カニ

  • 三ル貝

Finalステージは「契約」。死亡者5名が審査に回り、3分2問の加点審査が行われます。
そこまでは普通ですが、異なるのはタイトルにもなっている「契約」についてです。生存している5人は、最終結果に10点を加算する契約を結ぶかどうか、紙に書いて選択することができます。勿論拒否も可能。
但し、最終的な点数が低い方から、契約した人数+1人が脱落することになります。つまり、4人が契約すれば全員が死亡することになり、誰も契約しなくても1人は死亡するわけです。それぞれがどう動くか、なかなか見ものでした。

全員が契約するかしないか紙に書き終えたところで、最後のお題が出題されます。以下の2問が出ました。

  • 犯人「○○さん、面白い△△ですね。××にでもなったらどうですか

  • デスゲームが題材の漫画のスピンオフ漫画

特に上のお題がかなりハネて、かなり見応えのある戦いとなりました。2問終了時の得点と順位はこちら。

  1. うげ(35点)

  2. カニ(22点)

  3. さくらんぼソフト(18点)

  4. 三ル貝(17点)

  5. カタオカイツキ(13点)

しかし、ここからはそれぞれの契約内容を明かす時間です。ひとりひとり書いた内容を開示していくのですが、契約不成立が続き、とうとう最後のカタオカさんの番に。するとカタオカさん、

「フッフッフ、ハッハッハ……!」

と高らかに笑い、

「不成立でーす」

と一言。なんと、誰一人として契約を結ぶことはありませんでした!
つまり、順位の変動及び死亡人数の増加はなし。カタオカさんが脱落し、うげさん、カニさん、さくらんぼソフトさん、三ル貝さんの4名が生存となりました。

最後には生存者から一言もらう時間があったのですが、

  • 大喜利が強くてよかった(うげさん)

  • バス会社に迷惑かけなくて済んでよかった(さくらんぼソフトさん)

  • 生存レポ漫画描きます(三ル貝さん)

  • 全員契約不成立で、人間の美しいところを見ました(カニさん)

と、四者四様のコメントを残されていました。
一方、惜しくも生存できなかったカタオカさんは「加点は得意分野だ!と思って不成立にして、堂々のドベ……」と自嘲されていました。

改めまして、生存された皆さん、おめでとうございます!


デスゲームはここで終了しましたが、その後1stで死亡してしまった初対面さん、寺井さん、辺野目えのんさんと、ゲームマスターとしての務めを果たした(?)おさかなによるエキシビションが行われました。4人ともめちゃくちゃ面白かったです。詳細は後ほど……。

ツボ上げ

企画会でしたが、早々に死んでしまったこともあり かなりメモをとれたので、久々にお一人お一人のツボ上げをしようと思います。いっぱいいっぱいだったので、一人あたりのツボ上げ数がかなり少ないですがご了承ください。並びは死亡タイミングが早い順→最終順位の降順です。

初対面さん

真っ先に殺されてしまった初対面さん。確かに初っ端から飛ばしていらっしゃった覚えはあります。

ちゃんと見られたのはエキシビションのみなので、そこから回答をいくつか。

  • お題: 給食費は盗まれたのではなく空間の歪みによって"消滅"していた場合、こんな学級会になる

  • 回答: この封筒のせいかよ……(中がブラックホールになっている絵回答)

  • 回答: あまりにも誰も犯人じゃなさすぎて、食育の豚を疑う時間があった

寺井さん

2番目に殺されてしまった寺井さん。本当に悔しそうでしたが、そのぶんエキシビションにかなり力を注いでいたように思います。

  • お題: 給食費は盗まれたのではなく空間の歪みによって"消滅"していた場合、こんな学級会になる

  • 回答: 巡り巡って古代の地層から見つかる

  • 回答: 4-1の隣が4-3になってるのに、誰も気づいていない(絵回答)

辺野目えのんさん

御本人の意図とは裏腹に、早々に脱落してしまった辺野目えのんさん。生でお会いするのは初めてでしたが、面白かったです。もっと数を見たかったですね。

  • お題: 給食費は盗まれたのではなく空間の歪みによって"消滅"していた場合、こんな学級会になる

  • 回答: ブラックホールと呼ばれているデブの石井が糾弾されている

  • 回答: 今年のバザーのカレーちょっと豪華なのこれのせいか

青いかささん

青いかささんとご一緒するのはポケモン大喜利会以来で、ちゃんとご挨拶できたのは今日が初めてでした。
が、冒頭の写真に始まり、殺すプレイヤーの選び方から票の投じ方まで、ずっと狂気の沙汰としか思えない動きをしていて、引っ掻き回す役としては最高だったのですが、なんだか怖くなってしまいました……。

  • お題: バッタの素晴らしさを子どもたちに伝えないと首輪型爆弾が爆発してしまう生物学者「○○○」

  • 回答: バッタは脚で呼吸します ピコンピコン ミスったか

くま骸さん

ここ最近頻繁にご一緒しているくま骸さん。この日はいつもの暴れっぷりは鳴りを潜めていた気がしますが、もしかしたら私がちゃんと見られていないだけかもしれません……。

  • お題: バッタの素晴らしさを子どもたちに伝えないと首輪型爆弾が爆発してしまう生物学者「○○○」

  • 回答: バッタごっこしよう、わしバッタやるから わー待ってー!

ふすまさん

ふすまさんはこの日も長文回答が冴えていたのですが、やはりメモできておりません。こればっかりは……。
2ndで29点を稼いだにも関わらず殺されてしまった際に、カタオカさんとやり合っていたのも面白かったです。

  • お題: 初めて回覧板を見たおばさん「○○○」

  • 回答: バインダー 想像すると 青いわね

  • お題: バッタの素晴らしさを子どもたちに伝えないと首輪型爆弾が爆発してしまう生物学者「○○○」

  • 回答: バッタパンチ!笑えよ

いいさん

千葉喜利フェスでご一緒したいいさん。デスゲームに一人はいる年上の男性キャラだ!信頼できそう……!と思っていたところ、見事に殺されてしまいました……。まあこればっかりは仕方ないです。恨み票でおあいこということで。

  • お題: 天国行きか地獄行きかを決める話し合いで決め手になった一言

  • 回答: ツイッターの誕生日入れてないんで

ケオンさん

初っ端から殺されかけたり、互いに指名していたうげさんとチームを組んだり、かなり波乱の展開に巻き込まれていたケオンさん。流れ弾的に死んでしまった寺井さんの恨み票が原因でご自身も死亡してしまったので、本当にずっと巻き込まれっぱなしだったように思います。

  • お題: 桃から双子が産まれたため、「死んでも悲しくない方を鬼ヶ島に向かわせよう」となった桃太郎

  • 回答: (うげさんの「忌避団子」という回答の直後に)忌避団子を食べている間、家ではもうひとりが美味しいジェノベーゼスパゲッティを食べている

  • お題: 天国行きか地獄行きかを決める話し合いで決め手になった一言

  • 回答: でもあいつ、アリの巣観察キット最後までやり切りましたよ

名詞句移動さん

名詞句さんとは千葉力以来で、またもチームを組めて嬉しかったです。票を多めに投じてしまったのはごめんなさい! あれが最善の策だと思っていたので……。

  • お題: 天国行きか地獄行きかを決める話し合いで決め手になった一言

  • 回答: 彼をモチーフにしたパズルが地獄で大流行

カタオカイツキさん

かなりヒール的立ち位置というか、目立つ立ち回りを披露されていたカタオカさん。本当にエンターテイナーというか、周囲を楽しませることに関してはこの日一番の活躍っぷりだったように思います。

  • お題: 初めて回覧板を見たおばさん「○○○」

  • 回答: 今日は回覧板よ〜

  • お題: 天国行きか地獄行きかを決める話し合いで決め手になった一言

  • 回答: テンプルランを至上の娯楽のように楽しんでいました

三ル貝さん

自己紹介の際に「このゲームには、必勝法がある──!」と、かなりそれっぽい発言をされていた三ル貝さん。必勝法があったかは分かりませんが、見事生存されていました。

  • お題: 桃から双子が産まれたため、「死んでも悲しくない方を鬼ヶ島に向かわせよう」となった桃太郎

  • 回答: クジャク、ライオン、マンドリルを従えて、負けてしまった

  • お題: デスゲームが題材の漫画のスピンオフ漫画

  • 回答: らき☆すた 絶望の沼編

さくらんぼソフトさん

デスゲームに前々から興味を示していたさくソフ。生大喜利自体は、私も参加したボケルバ昼の部以来で、通算3回目とのことでしたが、めちゃくちゃ仕上がってました。勿体無い、これほどの逸材がなかなか生大喜利に参加できないなんて……。

  • お題: バッタの素晴らしさを子どもたちに伝えないと首輪型爆弾が爆発してしまう生物学者「○○○」

  • 回答: バッタ改めジャンピング昆虫は

  • お題: 犯人「○○さん、面白い△△ですね。××にでもなったらどうですか」

  • 回答: お母さん、面白い服ですね。カラーコピーにでもなったらどうですか

あと、これはツイッター上でも言及したんですが、「デスゲームが題材の漫画のスピンオフ漫画」というお題で、「ころっけ!」とだけ書かれた状態でボードを出したあと、下に「殺気」と追加で書き始めて本当に驚きました。

カニさん

カニさんも千葉喜利フェス以来でしたが、この日も知性の光る回答が多かったです。語り口も相まって、独特な雰囲気がありました。

  • お題: 初めて回覧板を見たおばさん「○○○」

  • 回答: これで町内の範囲が決まっているの?

  • お題: 犯人「○○さん、面白い△△ですね。××にでもなったらどうですか」

  • 回答: クイーンのギタリストさん、面白い経歴ですね。天文学者にでもなったらどうですか

うげさん

うげさんとは初めてご一緒しましたが、噂通り強すぎる! どのステージでもしっかり上位に入っていて、完全に実力で生存されていてめちゃくちゃ凄かったです。

  • お題: 初めて回覧板を見たおばさん「○○○」

  • 回答: 回鍋肉の回 豆板醤の板

  • お題: デスゲームが題材の漫画のスピンオフ漫画

  • 回答: 下の角に首輪が爆発するパラパラ漫画があって、逆からやると元に戻っていく(ニュアンス)

おさかな水溶液さん

ゲームマスターとして完璧な司会っぷりを披露したおさかな。最後はエキシビションで回答者として登場していましたが、本当に何でこの人は複雑なお題に対してこんなに強いんでしょうかね。

  • お題: 給食費は盗まれたのではなく空間の歪みによって"消滅"していた場合、こんな学級会になる

  • 回答: 戻ってきたお札が歪んでて使えなかった(絵回答)

  • 回答: 隣のクラスでは大量の給食費が発生している

終わりに

というわけで、会が終了。私は前回の生大喜利が大喜るトーナメントの予選で、それはそれは調子が悪かったので、暗い記憶を払拭できたのがかなり良かったです。ウケすぎて殺されたくらいなので。

終わったあとは、いいさんの名采配でお酒組とお食事組に分かれ、みんな仲良く打ち上げに向かいました。
私はお食事組(セトピアさん、初対面さん、名詞句移動さん、カタオカイツキさん、カニさん、寺井さん、ふすまさん、うげさん)に同行。今日は誰がどんな枠で招聘されたのか、あの大会のあのタッグはこうして結成された、といった裏話をお聞きすることができて、かなり楽しい時間でした。

帰路はセトピアさんとご一緒。今日の出来をかなり褒めていただけてありがたかったです。翌日に控えたボケルバ新人王決定戦についても「アドバイスできることはない」と太鼓判をいただけて、かなり自信になりました。

2ndで死亡してしまい、かなり悔しくはあったのですが、かなりウケたが故の死亡だったので、これは寧ろ良いんじゃないか、と考えながら帰宅しました。大喜利で勝ってデスゲームで負けた、みたいな。
またデスゲームに参加する機会があったら、今度はとことん悪くなりたいと思います。

改めまして、主催のセトピアさん、おさかな水溶液さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!


そして、シュヴァルツは休む間もなく新人王決定戦へ……!

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