【SOL×ニガミ17才 #1】さかた校長 歌詞のタネ
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【SOL×ニガミ17才 #1】さかた校長 歌詞のタネ

例えばで繰り返す⻘い夜

濡れた温もりが夜に溶ける
夜に虹がかかる
夜の虹は
黑が滲んで少しばかりグラグラだ。
大丈夫、真っ直ぐ歩くには十分だ

教室の真ん中
天国でもなけりゃ地獄でもないただの広がった三次元の建物 色の足りない世界は朝が来 るのが遅い
なんでこんなにあの子のことが好きなのに、あの子は俺が嫌いなヘラヘラしたやつのこと好きなんだよ
そんなあの娘が嫌いになるかと思えば、ならなくて、嫌いになんのはいつもうだうだ言って るダサい俺なんだよ
あの子が帰り道にキスしてたのを聞いた時、世界がぶっこわれろと思った。でも、壊れたら あのこ泣いちゃうよな
じゃあもう俺だけぶっこわれろや!嘘ですごめんなさい、神様許して嘘嘘!!もうやだー つぅて銀杏ボーイズを聴いた

重なるフリして
依存する
君じゃなきゃダメだって言ってるあんたじゃなきゃダメなんだろいつも
自分ばっか、馬鹿ばっか

最高な時はもちろん、あんたが最低な時に一緒に足掻きたいんだよ

最高な時しか隣にいないくせに
俺の全部を知った気でいるなよ

無我夢中つって忘れたことなんかないよ

いつも
時々全部忘れたいんだ

僕らは時々全部忘れたい
楽しかったことだけ覚えてたら、とっておきの時あの娘に優しくできねぇじゃん

そんなこと言って誤魔化す術しか知らねえんだから、そりゃ時々全部忘れたい
全部覚えてたら 100 年も生きられないぜ

あん時最高だと思った日々は、今夜の帰り道の月が塗りつぶす
今が最高 今が最高
明日は最低 昨日はいらない

ため息の数だけ幸せが逃げる
息吸い込めてるだけで偉いでしょ
誰か偉いやつ目一杯ほめろよ

別に耐えれるよ
死にゃしないから、てか死にたくないから
ただずっとちょっとしんどいだけ
理由なんてないよ
ただ理由にもならない欠片みたいなのが 100 個ぐらいあんだよずっと
それお前数えたのかって、数えるほどでもねえんだよもうほっとけよ
ほっとかねえならさっさと褒めろよ
黙って褒めろよ
それができねーならこっちに来んな
褒めるふりして褒められてーんだろあんたも
馬鹿なふりして褒めてやるよ

毎日笑ってる馬鹿が猛烈に羨ましくて
でもこっちはすいもあまいも
苦味も苦しみも知ってるから甘いんだよ
とびきり甘いのしってるんだよって

むりくりギャップに溺れてるだけだ
じゃなきゃ誰も助けてくれんじゃん

16000 円で買った安心は、次の日の朝には溶けて罪悪感を加速した

本当の僕を誰も知らねえんだろ
僕だって知らねえからもうどうしようねえよ

息継ぎでしか吸わない

息継ぎ出来る夜にまとめて吸ってるだけさ

動いてるだけで息してない恋に

柔らかい地獄

昨日脱ぎっぱなしにしたトレーナーを枕にする
ずっと眠い
悲しんでるフリしてるだけか、ずっと眠い

悲しいとき、他は知らんけど
お腹は減るけど眠くはないんだ
才能がない分、生命を注がなきゃ

楽しいときより
最高より、最低をいくつ分け合ったかだろ
君が大事だと言うなら

偉くなくていいよ
お前の搾り出した生命で誰か笑うんなら叫べよ
ダサくたっていいよ

お前の心臓を経由した言葉じゃないと温度はないぜ
熱いスープを流し込むように、
温度がないと通ったことに気づかない
伝染しろよ

下ばかり見てたから
ゆっくり足跡が増えるのを知った
踏み締めてるのがわかった

靴紐がほどけても、気にしないことにした
誰かに言われるまで気づかないふりをした

誰かの代わりに自分を傷つけた
自分の代わりに誰かを想った
代わりになりそうもないのに
あの頃に あの娘のに

忌々しい嫌いなはずの言葉に
またもやすがっていた
才能という言葉にすがった

傷つく前に自分を傷つけた
この程度で済むならと、未来の自分に持ち越した

昨日の自分を未来に持ち越した

冷凍してた心臓が、やけにぬるくなってる
怒ってんだ
張り裂けるほどの怒りが情熱が、膜から滲みだしてる

幸せと誤魔化した退屈な夜
運命だとか才能だとか、苦しめてきた言葉に光をすがる

薄皮一枚、化けの皮を剥がしたマグマは
期待してたよりすこしぬるくて

幸せを普通だと言い聞かせなければ飲みこまれた
なんもないな、なんもないな
なんもないがあるじゃないか

自分の弱さを、汚さを
まざまざと感じた夜だった

あの人が悪いわけじゃないのに、あの人のせいにして
楽になろうとしたわけじゃない
一緒に苦しんでほしかった
僕は、思ったよりもずっと、こどもだった

わがままを、ありのままに置き換えて、
君を傷つける術をさっきから探してる
それが真綿でゆっくり締めるように僕の心臓苦しめる

どんどん苦しくなった

友達に
泣いてる友達に無力だ夢力だ何もできやせんけど笑わすのはできる

僕がしたかったんだ
君の涙を止めるのは僕がしたかった
君を笑わせるのは僕だけがよかった
独りよがりの夜があり
また都合良く夢を理由に傷つける

なんかわかんねえけど、ずっとなんとかなると思ってて、なんとかしてくれって自分に自分を任せて、守れん約束を繰り返して僕は時々嫌になる
嘘つきだと誰かを無理に傷つけて綺麗事も言えない自分に腹が立つ

怖かったろ
ダメなんじゃないかと何度も想った

神様を信じて
君に好きだと言う事が
僕が生まれた意味なんだよ
たったひとつの理由

大好きな歌の歌詞が思い出せなくて
歌えなくて

国道沿いに沿って走る ゆっくりと走る
400 円の豚骨ラーメン
ジュディマリのアルバム買ったビデオ屋
友達とよく行った古着屋は駐車場になってる
この道は変わらん、周りのものは変わっても、この道はずっとまっすぐ、行った事ないとこまで繋がってる

考える考える無駄な事僕がいること必要な夜だと思うこと

最高ばかりじゃ信用ならん
最高よりも最低な夜にいてくれたかだろ
最低をいくつわけあったかだろ

最高なんてすぐに忘れるから
最低な時に君の横におりたい
最低の一秒を俺にくれよ
助けてもらったからさ

最低な夜になんもせんでも、いてくれたじゃないか

夢も見なかった安心が音を立てて罵る
怖いんじゃなくて知ろうとしなかったから
それでも死ななかったから

大丈夫って言えば気が済むなら 100 万回言うぜ

その言い方だから一緒だろうな

愛してるって 100 万回言うなら
大丈夫って 1 発手を握れよ

足先が冷たいよ
手は繋ぎゃいいけど、歩かないと夢はあったまらんぜ、進みはしないぜ

優しくありたい
君が笑うと知ってるのに
全部知ってるのに出来ないから
全部しってるから出来ないんだよ

コンビニで立ち読みしてたら君がやってきた
こんにちはと言ったんだ
うん、と返した坊主頭の⻘春
笑ったふりをした

いとも簡単にひっくり返るから
生活と呼んだ退屈に奇跡はまざる

優しすぎるから、君は優しすぎるから
誰も傷つけずに自分を傷つける
無理していなした傷が、無理してよそ見したままの涙が積もり積もって、もう取り返しがつかなくて、溢れ出したのだろう
助けてって何度も何度も叫んだのだろう

君に間に合えよ

いつも僕は間に合わない
守れない約束を繰り返して、すらごつばっか繰り返す

僕は僕を間に合わせる

余白じゃなくて、白く塗ったんだよ
何も描いてないわけじゃなくて、白い夢で塗りつぶしたんだ

他の人から見たら夢にも思わねえ、見えねえことかもしれないけど、
僕にとっちゃ大事だ
彼女と手を繋ぐってことは、世界中の何よりも最優先だ

なけなしの夢が、夜を明るくする
夢中のなかにいる

なんも言葉が出らんな
お前になんて言ったらいいんかな
思いつくまで隣にいるよ



タイムマシンなんか無くても、行きたい未来には行けるぜ、今日次第で
今日のおまえが鍵をつくる

なけなしの愛

圧倒される覚悟はあるか
圧倒される準備は出来てるか?
震える覚悟はあるか

打ちのめされる覚悟はあるか?
夢中のなかにいる

今夜、君の心臓を圧倒する

くたばれ初恋

これでもくらえ

愛でもくらえ

あなた方の歌をうたう
そんな顔で踊るんだ?
そんな顔で唄うんだ??

たったひとつの覚悟
たったひとつの踊り方

心臓の音色

9 月のことだと思う
それでも選んだのだろう?
日々の夜
夜の日々

肌色の恋
羽根のない神

魔法だと思った
魔法だと尚いい
果てしなく眠い
あの娘はいつもを繰り返す

君が髪を切る理由

虹を見るための雨
ぜんぶおかしい

なので大丈夫

完熟した夜
完熟を過ぎた夢
過ちの国

じゃあ今から君の好きなとこ100 個言ったら
僕の嫌いなところが 1 個になる

たかが、初恋

ぬるくて柔らかい地獄
息継ぎ出来る夜にまとめて吸ってるだけだ
肯定と否定を繰り返して、真っ暗な夜がくる
なんで泣いてんのか分からない
理由のない涙に、無理やりとってつけた情熱が胡散くさくて、起きるのをやめた

心臓の音が君に聞こえたろう
声を震わせて、放つ心臓
電波に乗って、震えた生命の振動
感動するんだ
君が生きてるから
僕は生きてると思ったよ

わかってくれよと思ってんのに、簡単にわかられてたまるかと拒んでる
わかられた時にどうしよう
保っていた自我や信念がいともたやすく、無くなるのか
マイナスな気持ちだけが支えになってる

ほら、やってきたことは間違いじゃなかったろ
間違いだらけの無我夢中の日々はなんも間違ってなかったろ
答え合わせする必要なんてないけど不安で不安でしょうがねえから
誰かの大丈夫より、自分の大丈夫が何倍も効くのにな
どっかの偉いだれかより、君の大丈夫が何十倍も効くのにな

冷たいままの服をハンガーから外して着る

夜が朝に溶ける前に、逃げるように帰る

いつまでも来るはずのないバスを待った

全部がどうでもよくなって、その瞬間どうでもよくならなくなった
涙がボロボロとこぼれた

自転車で下り坂を落ちていくように走る
止まってるよりまだマシか
昔、兄ちゃんに貰ったお気に入りの帽子が
風で遠くに飛んでいく
ブレーキを止めることはなかった
ブレーキを止めることはなかった

無くしたものは無くなったわけじゃなくて
今もどっかにあって
近くにいないだけで
僕の知らない誰かの隣にいるだけで

隣の家の洗濯機を回す音が聞こえる
明日は晴れるみたいだ

僕らの
少し複雑でシンプルでどうにか褒められたいだけ
の希望

何にもない、真っ暗な田んぼ道、自転車のライト一つ
怖かったなあ怖かったなあ
ロックンロールは暗闇を切り裂いて、真っ直ぐ照らしてくれた
何にもないけど、何にももってないけど、
何にもないがあるぜ 何にでもなれると思った
君に間に合えよ
君に間に合えよ

しらばっくれたら楽なのになぁ
瞼の裏にこびりついた期待した未来

自分にまだ期待したいみたい

夢中の夢中の夢中の遥か先の夢で
永遠にキミを笑わしていたい

あの娘が僕より不幸なのは知ってるけど
だからと言って僕の不幸が和らぐわけじゃないから



楽しいことばっかりなんて、あるもんか。ここは天国でも地獄でもなけりゃただの広がった三次元の建物だ。そんなの知ってるけど、甘っちょろい僕らは綺麗事ばっかり。なんだそれって冷たく僕が言うんだけど、綺麗事言うのがあんたの仕事でしょって、また僕が言うの だ。僕は僕を繰り返して、時々嫌になる。そんで少しだけ進む。そんで休んで酒飲んで吐い て愚痴を言って、笑ってまた前に進む。万歳だ。

素晴らしい仕事をしてると思ってる。それだけが唯一の自慢だ。胸はいつだって高鳴ってる。タイムマシンが出来たら 17 歳の僕に自信を持って言うのだ。なにも心配いらないぜ。

僕は東京を生きる。今日も明日もこれからも。ただひたすらに真っ当に、笑うように生きるのだ。

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