変わり始めた世の中の流れと医薬品業界の現状について(レジュメ)
2021.06.03 ラジオ配信レジュメ
1)6月に入って、世の中の動きが明らかに変わってきた感じ
・イスラエルの件→首相退陣のニュース
・ウイルス起源とかファウチメールとか諸々暴露(国内ではほとんどアナウンスされてないようだが)
自分自身の身の回りで何が起きているのか、月食以降1週間くらいの出来事を少し振り返ってみては。(決して小さくはない変化に気づくかも)
2)金星蟹座入宮(6/2)
雨期でもあり緊急事態宣言の延長もあり自宅で静かに過ごす機会は多いかも→家の中にあるもの、よく使う日用品の買い換えによいタイミングでもありそう
自炊や「家キャン」に挑戦してみるもよし。
3)早い人は6/10の日食の影響が出始める頃
日食図を見る限りは、どこかの会社や組織に属して働き、収入を得ることに対する、大きな意識のシフトが起きつつある気もする。
ただ言われた通りのことをして、周りと同じように振る舞うことに限界を感じる方も多いかもしれない
これまで指示されたら無理でも何とか達成しようと努力するのが当たり前だったとするなら、今は指示されている内容がすでに達成不可能で先が見えてきた感じ
→上に立つ人を引きずり下ろし、同じ立場同じ目線で解決を求める流れになるかも
4)医薬品業界は今結構危機的な状況(医療用に限る)
国の「ジェネリック医薬品推進」の大号令もここに来ていよいよ限界
→回収が相次いだ影響で、特定の医薬品は長期にわたる供給不足が決定的な状態
ジェネリック医薬品利用率80%越えの目標が段々と遠ざかっているだけではなく、原材料や製造に必要な部品が入手できず突然の出荷停止や製造そのものを中止するケースが相次いでいる
政策の土台となる安定供給そのものが困難になってきた
「日医工」の問題が、ジェネリック医薬品に対する一般社会からの信頼を失わせているのも事実
ルールの見直しはどこかで必要。しかし今はお上はそれどころではないから、今はとりあえず現場で自分たちで何とかするしかない
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