土星天王星のスクエアと火星を含めた今後の動向について(レジュメ)
土星と天王星のスクエアについて(ラジオ配信レジュメ)
昨日(6/14)から今日(6/15)にかけて、水瓶座土星と牡牛座天王星のスクエアの2回目のピーク
この二つのスクエアは年間通してのハードアスペクトで、3回目のピークは来年10月までないが、オーブを広めに取るなら、今後もこの角度は二つの天体が逆行順行と動きを変えながら、結構長い期間続く。
火星が獅子座入りし、固定宮の3サインに天体→蠍座も含めて固定宮に関するテーマが活発化→火星の動向と世の中の動きに要注目
火星土星天王星がタイトにTスクエアを組むのは月末→夏至は月が蠍座で固定宮サイン全部に天体が入る
夏至を過ぎてから来月までの約10日前後の期間が今月2つめの山場
土星天王星のスクエア=マンデーンでは度々「戦争のアスペクト」と呼ばれる
”維持か革新か”の対立→必ずしも政治的動きに限らず、何らかの大きな矛盾や葛藤が浮上しやすい組み合わせ
ここに火星がTスクエアで割って入ると物事が急展開したり、何かをいきなり変えたくなる衝動として現れる場合もある→急進的で革命前夜のような不穏な動きも有り得るが、どうなるかは全て土星次第。
日本に関しては「経済や国の財政に関わること」の対立が軸→昨年の春分図から見れば議会や国の機関など、全体に関わる重要な部分にトラブルとみる事もできる(週刊文春など、一部の報道機関や専門誌のニュースを参照)
個人に関しては内面はものすごく葛藤するかもしれないし、現実世界の大きな矛盾に憤りを感じるかもしれない。一度は行き止まりを感じ挫折感を味わったとしても、そこで終わりにするのではなく、だかこそあえて動かして見たくなる時期でもありそう。
「不動の意思」の芽生えのアスペクトとして、あえて自分自身の今後についての決意表明をやってもいいかも
”誰がなんと言ってもわたしは”〜の後に続く言葉が、個人個人の答え。
固定宮のスクエア・Tスクエアは、滅多に動かないものを動かすだけのポテンシャルを秘めている…ただし、何かを手放す、こだわりを捨てることができれば。
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