巡りあわせ

これからしばらくは、日々の事を中心に思いついたことや気づいたことを短文で書いてみようと思う。


仕事や人生相談のみならず、日常関わる人(ご近所さんとか)からショッピングですれ違うだけの人も含めて全ての出会いは、いつどこでどんなシチュエーションで出会うか予め決まっていると思う。

そういう前提で一つ一つの出逢いを見ると、そこには目的があり学びがあると気づく。

長く付き合う家族や友人、パートナーに限った話ではなく、人生で出会う人は概ね一つの大きな魂のグループに属しているのだろう。そこには好き嫌いを超えた、もっと緩くて漠然とした“繋がり”がある気がする。


だから、生まれてきた限りは会うべき人には必ず会えているし、人間の頭の中とは別のタイムスケジュールが存在していて、予定通りに会えていると考えるとちょっとだけ気が楽になる。


もしそうだとしたら、自分から必死に探しに行かなくても、自然とそうなっていくのに任せれば良いからである。


パートナーも探すのをやめると出会えるという意見も一理あると思う。仕事についてもその時の自分に合うところでなければ、結局長くは続かないものなのだ。


巡り会うものは、それが人でも何でも今の自分に必要なものなのだろう。意図的な引き寄せとは異なるがそれも真理の一部なのかもしれない。

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