開運について(レジュメ)
☆運の善し悪しはsubtle(あいまい)である
後になってこれが最善だったと気づく事も少なくない
当時はどれほど不運に思えても、結果的には最大の幸運をもたらす場合もある。
☆短絡的であることが、開運の大きなブレーキ
即効性のある方法は逆の結果を生む事もある。
全ての可能性の中からその時々にふさわしい最善がもたらされる→自分自身とプロセスを信頼して初めて運は開ける
☆個人的な「幸運」の定義
幸運は、”Being right place right time, to do right things”
(正しい事をするために、正しい時に、正しいところにいる)ということ
☆全ては”タイミング”
個人が考えるより遙かに、宇宙の采配は正確
全ては最善のタイミングで起きている。→人は欲や恐怖にとらわれるとそのことを受け入れるのが難しい
☆Tips of "making a flow of luck"(開運のヒント)
幸運は、何かをすることよりも何かをするのをやめる時にやってくる場合もある。
一つのやりかた、一つの結果に執着しなくなったら、運が開ける事もある
運が良い人、運が開ける人は自分自身の幸運を全く意識していないパラドックス(逆説的現象)
どうすれば運が良くなるかを考えている時は、自分は運が悪いと思っている→いろいろ方法を試して一時的に上向きになっても、元の前提が変わらないとすぐに元の状態に戻りやすい
実際思い通りにならないことが人生のレッスンになる場合もあれば、それこそが運の良さを証明する場合もある。
自分に流れが来ていないな、と感じたなら、「なぜなのか」「どうすれば良くなるか」を考える前に、今これが本当に自分に必要なことかを見直してみるとよいかも
☆何をやってもうまくいかない時の、小さな切り替え方法
「にっこり笑う」
心がほっこりする(ほっとする)事を何かやってみる
不機嫌をやめるだけで、なんとなく流れが変わる事も多々ある。
☆良いときとそうでないときは50/50、全体としてプラマイゼロ。
☆おまけ(音声には入ってません);
"Luck(幸運)"と"Lack(不足)"は一字違い。
出来事には必ず両面があり、幸運と見るか不足と見るかでその後の運勢は分かれてくる。あらゆる事柄に幸いを見つけられる人は、もはや開運を必要としなくなる。
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