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カリン仕事(後半)シロップ2種

からの続きです。

大きなカリンは、皮もつやつやとしてきれいなので、まるごと氷砂糖と蜂蜜につけてシロップを作ることにしました。

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ゆでる代わりに、熱湯をかけます。マルメロのようにふわふわの毛はありませんが、お湯をかけると産毛のような細かいものは浮かんできます。
これを、半分に切ります。かたいですが、カボチャほどではありません。皮がつるりとしていて滑りやすいので、そこは気をつけたほうがいいですね。半分に割ってしまえば、あとはサクサクと切れます。

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これを、同量の氷砂糖と重ねて瓶に詰めていきます。

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上のほうに乗っているお茶パックの中味は、種です。種にも有効成分が多く含まれるというので、あとで取り出しやすいよう別にして漬けこみました。
大きなカリンは530gほどあったのですが、この瓶に入りきらなかった100gは別の瓶で蜂蜜漬けにしてみました。

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これで、蜂蜜200gほど。カリンの重量の約2倍です(少し頭が出てしまっているので、もう少し足したほうがいいかもしれません)

8時間ほど経って、こんな感じになりました。

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だいぶ、水分が出てきました。
1ヶ月以上置くと飲み頃になるそうです。ちょうど風邪の流行る季節なので、重宝することでしょう。

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