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スキーを見れば、個性がわかる。。。

滑りを見ると性格がわかる、、、とはよく言いますが、
スキーの板を見るだけでも、その人の個性がわかる気がします。

ただしそれは、スキーを趣味として楽しんでいる人、に限ります。。。

スキー選手やプロ、職業としている人は、どんな人でも道具を大切に扱うのは当たり前なので。


職業柄、お客様のスキーを預かってワックスを塗ったりチューンナップをしたりすることが多いのですが、
そのスキーの状態を見ると、なんとな〜くですが、持ち主の性格が見え隠れします・・・笑

技術レベルにかかわらず、
滑るときも丁寧に滑る人、石やブッシュ(草)などを気をつける人、持ち運びなどの扱いも丁寧な人。。。
そういう人は、こまめにワックスを塗ったり(自分でやらなくてもサービスを利用するなど)、お手入れも定期的にしているようで、
スキーが上手い下手に関わらず、滑走面やエッジは結構綺麗なのです。

逆に、石やブッシュは、見えていないのか簡単に踏んづけてしまう人、持ち運びの際もスキーバンドなどは付けず、スキー板同士がガチャガチャとぶつかり合っている、という人のスキー板は、滑走面やエッジが傷だらけだったりします。

また、こまめにお手入れしない人のスキーの滑走面は、白く毛羽立ち、エッジが錆びていたりします。。。恐


皆さん、
「スキー板」は中級以上のレベルのものになると10万円、また10万を上回る高額な代物です。

ブランド物の時計やバックと同じように、丁寧に扱って、丁寧にお手入れしましょう〜!
そうしないと、この高価な代物が台無し。。。

エッジや滑走面がボロボロだと、性能も発揮しないのですよ〜〜〜💦

あ、ちなみにスキーの表面の傷は、技術的な事も関係するので、ある程度は仕方ない…
「ささくれ」みたいなのは上達すれば付かなくなります!
上級者になっても、コブ滑走やカービングでは板同士が当たったりする事もありますし…


スキーのお手入れは、ホットワックスが重要です。

専用の場所や道具も必要なので、自分でやるのは困難な人もいると思います。

ゲニース ナトゥーアでは、スクール参加者向けにワックスサービス(有料)を行っておりますので、こまめにご利用ください。


こちらは私のスキー板。

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手入れしている滑走面は、光っております✨

スキーバンドも上下2箇所にとめて、スキー板が左右に動かないようにするのがポイントです。

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スキーは道具のスポーツ!
自分の相棒は大事にしてあげましょう。
それが上達の助けにもなってくれますよ!

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