見出し画像

動き一つ一つが気持ち良いと感じる。

皆さん、こんにちは。
こちら越後湯沢は、先週末にかけて気温の低い日が続き、雨の日も多かったため、
標高の高い山の上では初冠雪となりました。

次の日には融けてしまう、ということが多いのですが、
今回は気温が低い日が続いたため、数日の間、雪化粧した山を望むことができました。

今日あたりから気温が少し上がってきたので、また融けてしまうのでしょうね。

この時期の雪とは、そんなものです。

本格的に根雪になっていくのは、やはり11月に入ってからかな。


最近は、ちょっとした都合が重なることが多く、ランニングの頻度が少し下がっています。
ですが、日々、ランニングを続けていると、身体の様々なサイクルが良くなっている為か、ちょっと休んでも大丈夫なものですね。。。

今日も超快調〜〜〜
今年一番?くらいな走りっぷりでした(自画自賛)。

ここ数年、ランニングをメインにトレーニングをしているのですが、
特に秋になって身体が仕上がってくると、走っていること自体が「楽しい」「気持ち良い」と感じるようになります。

普通、走っているときはちょっと辛いし苦しいけど、走った後が気持ちよく爽快な気分になる、、、ということの方が多いのですが、その次元を過ぎると、
足を踏み出す一歩一歩が「楽しくて気持ちいい」と感じる時があるのです。

そう言えば、スキーも同じかも。

私たちは、スキーを滑る時、「舵取り(ターン)」一つ一つが、上手くいくとすごく気持ちいいのです。
その気持ち良さを追求している感じですかね。

それは、難しい斜面だから、とかスピードが出ている、とかパウダーだから、とかではなく、
カービングでも小回りでもパラレルターンでもシュテムでもプルークでも、なんでも同じで、どのシチュエーションでも「舵取り」が上手くいくと気持ちいいのです。

簡単な斜面でもプルークでも、上手くいかなければ気持ちが良くないので、自分自身が一番よくわかります。

というわけで、私の場合、
初級者の生徒さんと一緒に滑っていても、中級者、上級者の生徒さんと滑っていても、常に全力です。

全力でカービングもしますし、全力でプルークもします。

ですので、どんなレベルの方と滑っていても、「滑る事」が楽しい。


よく、「自分の滑りはこれです」などと言って、お客さんと滑るときと自分の全力の滑りは「違う」ようなことを言う人もいらっしゃいますが、私は常に「自分の滑り」なのです。

「完璧主義者」かもしれませんが、
プルークもパラレルもカービングもコブも、
全てが「私の全力の滑り」。
それが、全てのシチュエーションで共通した動きをする、と言う、ゲニース ナトゥーア(オーストリアスキー)のメソッドなのだと思います。


そんな感じで、今シーズンも1ターン1ターンを楽しく滑りたい!と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?