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石になる子供

こんにちは。

ジーンズに白シャツだけで
死ぬほどイケメンがいたので
傷つこうと思います。

MIYABIみたいな顔面で
どこまで美しいんだこいつ。

いるだけで暴力だ。


さて。

大体いつも僕は
自分がいま一番学びたいことを書いています。

今日は

やめなさい。

という言葉について考えています。

廊下を走るのをやめなさい。
と言われた子供はどうなるのか。

という話をどこで読んだのかは
もう忘れてしまいましたが、

廊下を走るのをやめなさい。
と言われた子供は

歩くのではなく、立ち止まるそうです。

ここからはリズブルボーの言葉を借りますが、

成熟した精神は

自分の行動が批判されたのか
存在が批判されたのか瞬時に理解できますが、

幼い精神は、この判断ができません。

走ったから怒られたのか

存在が拒絶されたのか

区別がつかないのだそうです。

幼い精神っていう表現をしたのは

精神が成熟しないまま
大人になる人が存在するという事です。

そういう人は

職場でも
プライベートでも

いつ自分の
どの行動がトリガーになって
存在を否定されるのか
ビクビクと周囲の顔色を伺いながら
生きていきます。

すごく辛い。

そういう人は褒められても

自分の何が褒められたのか理解できません。

行動と存在の区別がつかないからです。
(正確にはここに思考もある)

逆に精神の強い人は
何を断っても、断られても
批判されても、否定されても

自分が否定されたと解釈しません。

自分の一部が相手に受け入れられなかった。

と考えます。

強い。強すぎる。


自己信頼が強いと、

他者批判を受け付けません。


さて、あなたの精神の成熟度はどれくらいでしょう。

1〜10で考えてみましょう。

1 未熟 なんなら他人が怒られても
    自分が悪い気がする
2

3

4

5 凹んだり、気にしなかったり。半々。

6

7

8

9

10 気にならない。
  自分を嫌いなひとがいることはしってるけど、
  認識できない。

自分が未成熟なら成長しろよ。

というつもりは全くなく、

どのあたりか知っておく事で
自分の傷つきやすさを理解すると
少し生きるのが楽になるかもしれません。

という話。

特に6以下が批判された時は
メンタルのせいにして
考えるのを放棄していいと思います。

傷つくのは

心のクセのせいにして、

「おれはこの世にいていいのか」
とか考えるのは
全部心のクセのせいにしましょう。

信号を渡ろうとして
車に轢かれかけた時

「愚かなことをした」
と自分を責める時間は最小限にしましょう。

今後の役に立たないからです。

それより、

左右を見るとか
次にできる行動を具体的に考えましょう。

僕はイベントの主催なので、
沢山の人をイベントに誘い
沢山おうじられ、
沢山断られ、
沢山喜ばれ
沢山批判されます。

僕は心が強い方ではないので、

さっきの話なら
多分4くらいなので

断られると

自分が拒絶されたと考えてしまいがちです。

んなこたぁないから。

という話。

ちなみにレベル10のメンタルマッチョは
嫌われて孤立しないのかっていうと

全くしません。

メンタルマッチョ同士で仲良くするからです。

レベル1が聞いたら
ビルから飛び降りそうな会話を
彼らは挨拶代わりにします。

お金を配ったりするのもメンタルマッチョですね。

そして、またもやですが、

簡単なメンタルの筋トレは
人を褒めることです。

ここでいう褒めるは

「えらいね」
「立派だね」

と相手を評価することではありません。

「感動した」
「楽しい気持ちになれた」

など、相手の存在や行動で

自分が豊かで幸せになれたと

報告する事です。

評価は褒めててもマウントです。

僕もやっちゃうけど!

明日は配信型のお手紙しんえんオンラインです。

18:00からスタートします。

3〜4時間
大体ずっと音楽流してるので
みんなでそれぞれに
誰かを肯定するメッセージを送りませんか。

僕はお母さんに送ろうと思います。


あ、白いTシャツにジーンズだけで
クソダサイめんずが僕の前にいます。

あぁ、癒される…
ちこうよれ。


しんろくでした。


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