どうして悪感情が生まれるのか

最近、よく無い感情が出てきて
しばらく一緒にいたんですが
無事どこかに行ったようです。

感情って川みたいだなーと
感じることがあります。

いつの間にか
どこかから流れてくる感じ。

だって
「不機嫌になるぞー！それぇ！」
って人は居ないと思うんですよ。

でも機嫌悪くなっちゃう。
嫌な気持ちが来ちゃう。

大雨のあと、川の水が濁るように

少ししてからそれは来て、しばらく留まる。


でもこの、嫌な感じはどこから来るんだろうか。
この問いは

どうして透明な水を飲んだのに
黄色いオシッコがでるのか、
と、同じ話だと思うんですよ。

つまり悪感情は、
こころの排泄物と思えば
自然なことです。

機嫌良くいるのは勿論大切ですが
同じくらい
嫌な気持ちがきた時に
「便意がきた」
くらいに考えて
すばやく排出するのも大切だと思います。

感情にとって排出するとは
表現することです。

とはいえ、例えば怒った時に
「てめー！！」
と本人にぶつけたら良い関係が育つ…
とはあまり感じられません。

こないだ読んだ本には

紙に書いて捨てる

のが一番良いと書いてありました。

考えて書く、というより
感情が流れていくに任せるイメージ。
手が勝手に書く感じ。

面白いのは
悪感情を出し切ると
ジワジワとした感謝が
ずっと続くようになります。

出すもん出してスッキリしたんでしょうね。

目に見えないこころだからこそ
大切に取り組みたいなーと思うのでした。

悪感情が出せない
欲しいものが見つからない
虚無
穏やかになれない〜
などが続く場合はヒーリングセッションまで。

一緒に瞑想するのも楽しいです。

気持ちのいい日を作りましょう。

しんろくでした。