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平成の終わりに

 平成時代が終わるその数日前に35歳になった。気がつけばアラフォーなのだが、思い返せば20を過ぎた頃から本当に毎年毎年があっという間だ。

 一年を振り返ると本当にいろいろあった。結婚式をあげたし、ハネムーンも行ったし、転居もしたし、ああそう言えば社内ジョブチェンジもしたのだった。幸運パラメータが比較的よわめなので小粒な不幸は多いが、こうして振り返ると悪くない1年に感じるのは、自分が都合のいい思考回路だから、だけではないだろう。日々感謝。

振り返り

 年初に適当に立てた目標を今更ここで出すのは後出しジャンケン感あるけど(某所ではきちんと年初に公開しているのだがここでは割愛する)、5ヶ月経ってどうなったかを振り返る。

1. 運動する
 質量ともに物足りなさは感じつつ、運動量ゼロだった去年と比べると運動している。 fit boxing は偉大だ。テレビの前でどれだけどんくさい動きをしていても、ゲームは大塚明夫さんボイスでずっと褒めてくれる。好き。

2. お金の勉強をする
 ダメ。本しか買ってない。読まないと。

3. 丁寧な日本語を書く
 質は上がっている気がする。仕事で書いたものがホッテントリに入ったこともあった。量をもっと増やしたいが今のところだと厳しいかもしれない。

というわけで、進歩してないようで5ヶ月でも進歩はしているようだ。継続しよう。

35歳の抱負

 さて、きっと一年後には忘れているであろうが、まぁいい機会ではあるので、一年の抱負でも考えよう。

1. 転職する

 勤務体系や業務内容、そして給与に取り立てて不満があるわけではない。まぁ細かいことを言えば、おかしなことを押し付けられている感はあるのだが、それが転職につながる直接の動機にはならない。
 いま自分の業務が、
採用:60%/技術広報:30%/組織マネジメント:7%/エンジニアリング:3%
くらいなのだが、これを
採用:30%/技術広報:20%/組織マネジメント:30%/エンジニアリング:20%
くらいにしたいなーとは思っている。もちろんこれは時間をかければ現職でも達成できそうだ。
 エンジニアを採用するにはエンジニアが直接オファーして面接するのが一番だ。これは実際自分が人事ポジションに異動になって更に確信となった。
 一方で人事専任になるとどうしたって技術の腕は徐々に落ちる。これもわかっていて異動したがやっぱりそうだった。まぁ半年一年はどうってことないけど、エンジニア採用の人事がやめて不在になった現状、このままだとまじで人事になりそうってのは割と無視できないネガティブ材料よね。なのでエンジニアリングのウェイトを増やしつつ、かつエンジニア組織マネジメントもやっていきたい。逆算すると採用と技術広報は下げざるを得ない。
 繰り返しだけど別に人事になりたくなければそういう選択肢を選ぶことも出来るとは思うが、ではメディア運営のエンジニアに戻って、その現場で何を新しく学べるか、というと、やっぱり中小ベンチャーのWeb開発って技術選定が一辺倒なので、まだ学べる余地はありつつ、もう4年半もいると飽きる
 最終的には技術の勘を取り戻しつつエンジニアリングマネージャに復帰してればよくて、プラスアルファで技術的にカバーできる範囲が広がったらいいので、いい機会があれば転職、社内でそういう話があればそれでもいいや。という感じのモチベーション。

2. 保険を購入する

 がん保険と健康保険を10年前に買ってそのまま運用しているので、そろそろ見直す。医療系だけじゃなくて不動産と教育の2軸も必要かなぁ。親を介護を自宅で引き受けることは現実的ではないし、そのための貯蓄もいるか。これは保険なのかな。まぁ金融商品を買うということで。

 こんなところかなぁ。
 写真は今年の誕生日のようすだ。ANAインターコンチネンタルホテル東京で抹茶スイーツづくし。

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