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雑記帳

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2018年11月の記事一覧

【漫画】「銃夢火星戦記」読んだ話とか

 木城ゆきと先生の「銃夢」シリーズ最新作「銃夢火星戦記」の6巻がとても面白かった。悪を、復讐を成し遂げたムスターの最後、陽子の出生の秘密、火星秩序の崩壊の始まりが描かれており、「火星戦記」第一部完結といってもいい巻で大変満足。  「銃夢火星戦記」6巻発売と共に、最初の「銃夢」の新装版が全5巻で刊行される。正直「何度目の新装版なのか」という感じだが買ってしまった。なぜ何度も新装版だの完全版だのが出るのか。「銃夢」の連載中に紆余曲折があったからである。 「銃夢」の新装版が複数

ドロヘドロ、ついに完結! 連載18年、掲載誌が2度変わっての完結! 林田先生お疲れさまでした! 23巻の帯にはアニメ化進行中の文字が。 アニメ化して完結まで行けば伝説的大作になるのだが…… おっぱいとかどうするんだろう。

【雑記】「狂人と議論してはならない」3つの理由

議論することは民主主義とって重要なことである。異なる考えをぶつけ合って、お互いが共存できる環境を探っていく過程をないがしろにしてはならない。 本当だろうか? 突飛な主張であっても、それ受けて議論することで多様性が維持できる、という考え方をする人がいた。立派なことだと思うが、あえて「議論は相手を選んでするべきだ」と言いたい。その理由は3つある。 1. 妥協できない 2. 結論が出ていないと思われる 3. 狂気を深化させる 以下にひとつずつ説明していく。 1.妥協できな