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第10章 海外FXのお悩み解決コーナー

海外FXの利用を検討するときに、まず考えるのは 「違法な業者が多そう」ではないでしょうか?

海外FXを利用する際に、不安を解決できるよう、7つの項目に分けて、それぞれの実態とリスクを解説していきます。


A. ちゃんとお金が引き出せるの? 

海外FXでは、利用規約や出金ルールを守らないと、 出金拒否になる可能性があります。利用規約とともに事前に確認しておきましょう。
海外FXで出金拒否されたという話は、出金ルールや利用規約に違反していることが原因です。

海外FXで安全に取引を始めるためには、日本人の利用者数が多く、豊富な資本金が確保されており、メジャーなFX会社を利用することが重要です。その点を踏まえ、規約違反にならないように注意すれば、出金拒否によるトラブルに巻き込まれる可能性は低いといえます。

A.海外FXでの利益は税金が高くなる?

 海外FXは総合課税(雑所得の扱い)になるた め、利益によって税率が変わります。195万円以下は 15%、~330万円以下は20%、~695万円以下は 30%、それ以上の利益に対しては最大で50%の税金が発生します。

国内FXは分離課税になるため、一律で20,315%になります。海外FXで得た利益が330万円以下なら、国内FXの税金よりも安いです。
日本在住者は、必ず申告する必要があります。海外FXの利益ですが、税務署は把握しているので、手続きをしましょう。


申告の手続きが手間じゃないの

海外FXは総合課税なので、雑所得として申告します 。国税庁のHPや確定申告のHow toサイトでは、株やFXの確定申告の手順を画像付きで解説しています。初年度の手続きは大変ですが、翌年以降は慣れることもあり、スムーズに申告できるでしょう。

サラリーマンなどの給与所得者は「年間で20万円以 上」、主婦や自営業などの給与所得者以外の方は「年 間で38万円以上」の利益があると、確定申告の手続きが必要です。含み益のポジションは決済しなければ課税対象ではなく、スワップポイントは課税対象なので注意しましょう。(スワップポイント がポジションを決済しないと反映されない場合は、 ポジションを決済しない限り対象になりません)


日本語に対応しているの?

海外FXのなかでも日本人の利用者数が多いのは、 XMには多くの日本人スタッフが在籍しているからです。カスタマーサポートや公式サイトは日本語、 また利用者数が多いため、Q&Aで同じような悩みを解決しやすいメリットもあります。
不明な点があった場合は、サポートメール (support@xmtrading.com)に連絡すれば、すぐに丁寧なメールが返信されてくるので安心して利用できす。
海外FXのなかには、日本語に対応していないところもあります。その場合、出金拒否によるトラブルや取引上の説明、連絡・相談する手段がありません。日本語に対応しているところを選びましょう。



詳細不明な手数料があったりしない?

基本的には詳細不明の手数料はありません。ただし、日本語に対応していないと手数料の内訳を理解できないことがありますので、海外FXを利用する場合は、 日本語に対応していることは必須事項です。

 XMでは、入金手数料は無料です。最低入金額は、約500円なので気軽に取引を始められます。

<XMの4つの入金方法>
・国内銀行送金
・クレジットカード/デビットカード入金
・bit wallet入金(JPY口座のみ)
・海外銀行送金(USD口座のみ)



海外口座の開設方法がわからない 

国内FXで口座開設するときは、個人情報の入力と取引口座を選択します。おおよその流れは同じですが、海外FXならではの項目もあるため、キャプチャ付きのWEBサイトを利用しましょう。信用できるWEBサイトでないと手順が間違って いる可能性があるので注意してください。

XMの口座開設を検討している場合は、私が運営・ 管理しているWEBサイト『スキャルピング大辞典』 でもキャプチャ付きで詳しく 解説しています。XMやスキャルピング手法について、分かりやすくまとめていますので、そちらも合わせて読んでいただけると幸いです。

「スキャルピング大辞典」 https://scalping.tech/ 

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