第7章 XMボーナストレードのコツ その②
STEP2. XMならではの「両建て」の使い方
XMのボーナストレードは、ハイレバレッジを前提としているため、すぐにロスカットされることも多くあります。XM ポイントを証拠金として利用するため、投資金が減ること はありませんが、両建てをすることで、エントリータイミングの判断ミスを修正できます。
XMでは、同じ口座での両建ては容認されていて、マージンコール状態(維持率 100%以下)でも、両建てなら追加でポジションを注文できます。
一般的には、ロスカットされないように両建てするより、潔く損切りしたほうが良いと言われています。次の取引チャンスを狙うことができ、損失も抑えられるからです。
ただし、「XMボーナストレード」と両建ての組み合わせは、リスクがないです。証拠金が不足することを緊急で回避するため、一時的に両建てすることでロスカットを防ぐことも可能です。トレンドが発生する兆しがあれば、片方のポジションを決済(損切り)することで、そのあとの流れで利益を狙うことができます。
STEP3. 短期の順張りにエントリーを絞る
すでに説明したとおり、利確する値幅が「12,6pipsで資産が2倍」さらに「25,2pipsで3倍」になります。そのため、レバレッジ888倍でXMのボーナストレードをする場合、一度のエントリーで狙うのは20~30pipsの値幅です。
ゼロカット制度の後ろ盾があるので、短期の順張り手法に絞り、20~30pips抜けるエントリーポイントを待ちます。 この値幅であれば、高金利通貨でない限り、どの通貨ペア でも1日に1~3回ほどのエントリーチャンスがあるでしょう。
レバレッジ888倍の取引だと、レンジ相場のように方向感のない動きには弱く、ロスカットのリスクが高まるため、 しっかりとトレンドが確認できる状態(やや後追い)でエントリーします。トレンドになれば、多少遅れてエントリー しても20~30pipsは順張りで利確できる値幅なので、焦らずに大きな流れがくるのを待つことが重要です。
はじめは証拠金も少ないため、目標とする20~30pipsの 価格帯までは、利益分(含み益)をすべて追加ポジションの資金にします。これは、証拠金維持率100%近い全力投資をすることです。30pipsの動きが期待できるエントリーポイントが読めた場合は、ゼロカット制度ありきでロスカット覚悟のエントリーをします。30pips以内の動き でも、一度のトレードで資金を3倍近くにできる可能性があり、トレンドが強まった場合は、逆指値注文を建値より 少しプラス圏に入れると、損失が出るリスクも抑えられま す。
これを2~3回連続で成功させて、資金を10~30倍にする のがXMボーナストレードの成功モデルとなります。ボーナストレードで資金を10~30倍にできる確率は、 10回に1回くらいの実績です。
「10回に1回では確率が低い」と感じる方もいるかもしれ ませんが、XMポイントを利用して、リスクなく狙える金額 としては非常に大きいでしょう。つまり、20~30pips抜けるであろう、大きめのトレンドをみつけることに成功す れば、国内FXでは考えられないような爆益を得ることができます。
「XMボーナストレード」×「ハイレバレッ ジ取引」×「ゼロカット制度」は、ローリスク&ハイリター ンの投資を実現できます。
注意点や豆知識、XMポイントの効率的な貯め方などを踏まえると、XMで資産1 億円を狙う準備が整います。初回入金額は5万円で十分だと私は思います。国内FXに留まらず、海外FXの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
次の第8章では「XMの基本情報・取引条件について」紹介します。
スキャルピングのテクニックや海外FXの活用方法について、こちらのサイトも参照して頂きたいです!
「スキャルピングFX大辞典」 https://scalping.tech/
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