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学んでも学んでもなんだかな

大学院一年生が終わりに近づき、昨年よりは遥かに自分がレベルアップしているような気がします。

地域に関する歴史や事例をたくさん学んで、色々な経験もして、、、
楽しい1年だったんじゃないかなと思います。

でも、自分が地域のために何をしたいかと言われると未だに思いつきません。正直、自分で何か取り組むよりも、客観的に眺めている方が私は好きなんだと思います。

ワイドショー見て自分の意見適当に言って良いのが1番楽しいし、楽みたいなことなんでしょうかね。否定するも、肯定するも意見を言うのは楽なんで。口だけな奴にならないために論理性を学んでいる途中です。

ただ、学んでも学んでも何かが抜けているようで仕方がありません。
知識が足りないからだ!と本を読んでみてもなんだかな。

そして、わかった。
知恵だ、知恵がついていないのだ、、、

学歴が高いからといって知恵をたくさんもっているわけではありません。
知識と知恵は別物であり、別の方法で手に入るものなのだと思います。

地域存続のためには農業が大事と言われても、農業のやり方はわからない。発酵食品が体に良いといっても味噌の造り方はわからない。

知識ばっかりつけて知恵が全くない現代人が誕生しているのでは???という問い。
そんなつまらない人間になろうとしていたのか自分は。。。

知恵をつけよう。
知識だけじゃない。知恵のある人間になるんだ。

読んでいただき、ありがとうございました。


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