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心奪われている・・・という誤認識。人と比較しない子育て。

人のものを盗むということは、実は自分の心が盗まれてるということ。

自分の心が貧しく、満たされていないから、そこに何かを入れようとする。

そういう意味でウィンドウショッピングや、他人の持っているものを物欲しげに見てしまうのは、目で「盗んでいる」ことになるらしい。

「盗む」という行為は、その前に「盗まれている」という心の作用がある。
心盗まれるから盗む。そして心盗まれる原因は、満たされていない思いがあるから。

これが人との比較という行為にも同じことが言える。

子育て・教育において、親や教育者は、周りと比較してしまう時もある。しかし、そんなときほど、親は自分自身の心を振り返り、子どもの「得意」な部分を見てあげましょう。そうすれば心が満たされるはず。

子どもを「信用する」ということは、親が子どもにとって「信用される」存在かどうか。

「信用される」というのは、どんなことがあっても親は私・僕を信じて、認めてくれているという安心感を子どもが持てること。

その安心感があるから、子どもはチャレンジができ、失敗もできる。失敗は必ず成功への糧になる。




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