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12/09 まとめ

🥎豊田高校ソフトボール部
関係者宛の投稿です。それ以外の方は読んでも面白くないです。
安城高校にて練習試合まとめ
(安城・刈谷北)

①投手カバーリング
豊高独自の考え方もあるようですが1年生にはセオリーで覚えさせましょう。パスボール、ワイルドピッチ時のホームベースカバーは基本、投手に入らせる。サードが前目に守っていて、いち早くカバー出来るなら入るのはOK。ただ、それで投手はカバーリングしなくて良いよとはならないで欲しい。ベースがガラ空きなのに守備者が余っている状況を作らないこと。それを踏まえて実行するとカバーリングは自ずとセオリーに近づくはずです。投手は9人目の野手です。豊高が8人守備で相手にハンデ与える余裕はないですよね。投手の守備参加は必須です。

②無死(一死)三塁の走塁
プーちゃんから質問がありましたので私の考え方を伝えました。
打順、点差、飛んだ方向で臨機応変になります。
例えば次の打者がユラ、ぷーちゃんと続く打順なら無理してゴロゴーしなくて良いです。抜けてからゴーしましょう。下位打線で打者任せでは弱いとなるならスクイズやエンドランで仕掛けるは手です(走者に意識付け出来ます)打者側にバントと絶対に転がす技術は必要です。セカンドゴロなら捕手のタッチが遠くなるので多少は有利になります。相手投手との力量差も判断材料になります。良い投手だと豊高には分が悪いですね。二、三塁とかなら積極的にゴロゴーでも良いと思います。タッチプレーでもあるし、仮にアウトになってもまだ塁上に2人残るのでチャンスも残りますので。

③走者二塁→三塁へ進塁
今日、選手が?となった場面がありました。刈北の先生(初代豊高監督さん)に三塁ベースに向かって走るのではなく(3mほど外側の)こっちに走るんだよと言われて?となってました。内野ゴロで三塁を狙うなら直線で最短距離です。それは選手に説明しました。善意で指導してくれてるので、あからさまにその場で否定はしにくいですけど…ちょいちょい?なこと教えくれてます(笑)

④守備者の足が動かない
後逸しても良いので練習では打球に対して前に出る意識を持たせましょう。現状でよく見られるのが足が止まったままでハーフバウンドを後逸する場面。単打が長打になってしまいます、もったいないです。豊高の選手はキャッチボールから足が止まってます。逸れたボールを手だけで捕りにいく傾向があります。キャッチボールから足を動かして正面で捕る意識を付けましょう。人が投げたボールでやれなきゃ打球に対してはやれません。基礎練が応用にリンクしてないと練習がメニューの消化になってしまうので意識付けが大切になります。

⑤打者の当てる技術
西三河レベル(県大会レベル除く)ならバットに当てる技術は向上してきました。ケースに応じて意図的にセカンドゴロが打てる、ショートゴロが打てるとなれば戦術の幅も拡がりますので、ケース打撃も練習に取り入れるのも良いかと思います。

今日のところはこんなところで。

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