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【堺シュライクス】トング

トング

4月7日、ついにお披露目された堺シュライクスのアルティメットウエポン。

それがこれ。トングだ。

全てはこのツイートから始まった。

4択でグッズを決めていくという企画。大西監督の鶴の一声(?)により土俵に上がったトング。最終的に勝ち上がり、グッズとして採用された。

通販サイトにはトングが準備中となっている。

お値段198万円。
松本オーナーが丹精を込めて漬け込んだトング。

(トングを「漬ける」ってなんなんだろう)

それを500人に無料で配布したのが4月7日の試合。

ちなみに前回トングとともに先着100人にバトルスタディーズの1巻も配布されたが、入場料が1,000円だったので、一人入場するごとに1,979,580円〜1,979,000円の赤字になるという恐ろしいアイテムだ。
・・・実際に198万円ってことはないとは思うけど、オーナーの真心を込めた手作業の手間暇を考えるとそれぐらいの価値はあると思う。
だってプロ野球のオーナーを見渡して、自ら塗料にトングをぶち込むオーナーなんていない。(そもそもそんなことをしている球団はない)

なお、このトング、4月30日にも先着200人に配布されます。
この試合は堺シュライクス対06ブルズの試合の後、兵庫ブルーサンダーズ 対和歌山ファイティングバーズの試合も見ることができます。

トングの使い道

さてさて、トングだが、作られたはいいものの、使い道をどうするか。
帽子に引っ掛けてアクセサリーみたいにしている人もいれば、メガホンバットがわりにして使っている人もいた。

ちなみにそのまま叩いても音はあんまりでないので、ちょっと握った状態で手のひらを叩くといい感じにカチカチ言います。

ちなみに壁とか屋根用の塗料のため、食用に使うのは向かないとのこと。そうか、これで笑ぎゅうや39ゴリラには行けないか。

ちなみに松本オーナーは

二つ使ってました。総額396万円のトング。惜しげも無く叩いていました。

どうしましょうかね。とりあえずしばらくアクセサリーとしてバックなんかに引っ掛けようと思います。

近い将来、シュライクスからドラフトで指名された選手が出て、指名会見を開く隣でファンやスタッフがトングをみんな片手に持っている異様な光景が目に浮かぶ。

「こちら堺シュライクスの寮です。ドラフトで指名された選手を祝福しようとファンがトングを持って押しかけています!」

・・・普通にありそうで怖い。


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